2016年04月のF1情報を一覧表示します。
ピレリ:F1バーレーングランプリ 決勝レースレポート
2016年4月4日

メルセデスのニコ・ロズベルグが、3ストップ戦略でバーレーングランプリを制し、2016年シーズン開幕からの2連勝を達成した。ニコ・ロズベルグの戦略は、P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトを使用したもので、2位を獲得したフェラーリのキミ・ライコネンも同じ戦略を使用した。
レッドブル:4位&7位でダブル入賞 / F1バーレーンGP
2016年4月4日

ダニエル・リカルド (4位)
「スタートは面白かった。蹴り出しはあまり良くなかったし、ターン1はちょっとしたカオスだった。それを利用しようとしたけど、ボッタスと絡んでフロントウィングにダメージを負ってしまった」
ウィリアムズ:ダブル入賞にも消化不良 / F1バーレーンGP
2016年4月4日

フェリペ・マッサ (8位)
「素晴らしいスタートが切れたし、7番手から2番手に上がったけど、残念なことに2ストップ戦略が思ったように機能しなかったし、ミディアムタイヤのペースが全然良くなかった。そのせいで、柔らかいタイヤを履いているドライバーに抜かれてしまい、逆転できなかった」
トロ・ロッソ:フェルスタッペンが6位入賞 / F1バーレーンGP
2016年4月4日

マックス・フェルスタッペン (6位)
「今日の結果はとてもうれしい! 僕たちは最初の週末と比べてうまく巻き返せたと思うし、チーム全体が素晴らしい仕事をした。最高の戦略、良いピットストップ・・・タイヤマネジメントも含めて、すべて完璧にうまくいった」
フォース・インディア:ポイント獲得ならず / F1バーレーンGP
2016年4月4日

ニコ・ヒュルケンベルグ (15位)
「難しかったし、期待外れなレースだった。まったく計画通りにはいかなかった。スタートはうまくいかず、ターン1で出遅れた。そのあと、突然3〜4台のクルマがエイペックスで急減速して、僕は誰かのリアに接触してしまった。それでフロントウィングがダメージを負い、1周目でピットインしなければならなかった」
マノー:パスカル・ウェーレインが13位完走 / F1バーレーンGP
2016年4月4日

パスカル・ウェーレイン (13位)
「僕にとっては最高のレースだった。メルボルンのレースとさえ比較にならない。それはまったく別のレースだったと思う。マシンは良くなっている。タイヤのマネジメントも良くなっているし、すべてが大きく改善している」
ルノー:ポイントまであと一歩 / F1バーレーンGP
2016年4月4日

ケビン・マグヌッセン (11位)
「ピットレーンからスタートするということは、戦略レースになるということだけど、今日はコース上で楽しいバトルができたし、クルマのすべてを引き出せたと思う。あと少しでポイント獲得だった」
ザウバー:ダブル完走に手応え / F1バーレーンGP
2016年4月4日

マーカス・エリクソン (12位)
「レースはバトルがたくさんあって楽しかった。でも、スタートはちょっとついてなかったね。1周目はパワーが出なくてポジションをいくつか落としてしまった。それによってライバルの後ろに引っかかってしまった」
F1バーレーンGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝!
2016年4月4日

F1バーレーンGPはスタート前から波乱の展開。3番グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がフォーメーションラップ中にエンジン故障によりストップ。レースをスタートすることなく姿を消した。また、スタートに失敗したポールポジションのルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスと接触して順位を落とした。