2016年02月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ SF16-H … フェラーリ流“サイズゼロ”
2016年2月21日
フェラーリは、2016年F1マシン『SF16-H』で空力面で大幅な変更を施した
昨年、フェラーリはパワーユニット面で大きな改善をみせ、セバスチャン・ベッテルが3勝を挙げた。
しかし、ベッテルが勝ったサーキットは、マレーシア、ハンガリー、シンガポールと低速コーナーを特徴としたサーキット。空力面を強化する必要があることは明らかだった。
昨年、フェラーリはパワーユニット面で大きな改善をみせ、セバスチャン・ベッテルが3勝を挙げた。
しかし、ベッテルが勝ったサーキットは、マレーシア、ハンガリー、シンガポールと低速コーナーを特徴としたサーキット。空力面を強化する必要があることは明らかだった。
【動画】 マクラーレン・ホンダ MP4-31 / McLaren Honda MP4-31
2016年2月21日
マクラーレン・ホンダは21日(日)、2016年F1マシン『MP4-31』を発表した。
新生マクラーレン・ホンダとしてスタートした昨年、チームはホンダのパワーユニットのパワーと信頼性不足に悩まされたシーズンを過ごしており、今年は名門復活にむけての期待が高まっている。
新車MP4-31も昨年から導入したコンセプト“サイズゼロ”を継承しながら、改良を加えたホンダのパワーユニットの性能を引く出すべく、マシンを進化させている。
新生マクラーレン・ホンダとしてスタートした昨年、チームはホンダのパワーユニットのパワーと信頼性不足に悩まされたシーズンを過ごしており、今年は名門復活にむけての期待が高まっている。
新車MP4-31も昨年から導入したコンセプト“サイズゼロ”を継承しながら、改良を加えたホンダのパワーユニットの性能を引く出すべく、マシンを進化させている。
ザウバー、C35のカラーリングを公開
2016年2月21日
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』に採用するカラーリングを公開した。
ザウバーは、2週間前倒しとなったF1カレンダーのスケジュールに対応しなかったため、2016年最初のプレシーズンテストには昨年マシン『C34』の改良版に今年のカラーリングを施して参加することになっている。
ザウバーは、2週間前倒しとなったF1カレンダーのスケジュールに対応しなかったため、2016年最初のプレシーズンテストには昨年マシン『C34』の改良版に今年のカラーリングを施して参加することになっている。
マノー、MRT05はブルーとオレンジのカラーリングを採用?
2016年2月21日
マノー・レーシングは、2016年にこれまでとは異なるチームカラーを採用するようだ。
2月22日(月)から開始するプレシーズンテストに備え、カタロニア・サーキットでは各チームが準備を進めている。
昨年までマノーは、ホワイトとレッドを基調にスポンサーであるFlexのブルーを加えたカラーリングのF1マシンで参戦していた。
2月22日(月)から開始するプレシーズンテストに備え、カタロニア・サーキットでは各チームが準備を進めている。
昨年までマノーは、ホワイトとレッドを基調にスポンサーであるFlexのブルーを加えたカラーリングのF1マシンで参戦していた。
ハース、F1レーシングスーツ画像が流出
2016年2月21日
ハースが2016年シーズンに着用するF1レーシングスーツの画像がリークされた。
ハースは21日(日)にチーム初のF1マシンの発表を予定しているが、それに先駆けてバルセロナでフィルミングデーを利用したシェイクダウンに挑んだ。
しかし、インストレーションラップ中にオイルリークによって走行は延期になったと伝えられている。
ハースは21日(日)にチーム初のF1マシンの発表を予定しているが、それに先駆けてバルセロナでフィルミングデーを利用したシェイクダウンに挑んだ。
しかし、インストレーションラップ中にオイルリークによって走行は延期になったと伝えられている。
メルセデス、W07を正式発表 / 2016年F1マシン
2016年2月21日
メルセデスは、2016年F1マシン『W07』を正式発表した。
2014年の新しいパワーユニット導入から圧倒的な強さをみせるメルセデスは2014年マシン『W05』、2015年マシン『W06』でタイトルを2連覇。
新車W07は、それらの正常進化版であり、突起のないショートノーズが特徴的。カラーリングはブラックの割合が増えて、より精悍なルックスとなっている。
2014年の新しいパワーユニット導入から圧倒的な強さをみせるメルセデスは2014年マシン『W05』、2015年マシン『W06』でタイトルを2連覇。
新車W07は、それらの正常進化版であり、突起のないショートノーズが特徴的。カラーリングはブラックの割合が増えて、より精悍なルックスとなっている。
ホンダ 「パワーユニットは基本コンセプトを変えずにハードウェアを進化」
2016年2月21日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダ MP4-31に搭載する2016年版のパワーユニットについて語った
「MP4‐31」には、ホンダが開発し、最先端のハイブリッド技術とコンパクトなレイアウトが特長のパワーユニット「Honda RA616H」を搭載することで、マシンの空力特性をさらに高めたデザインを実現している。
「MP4‐31」には、ホンダが開発し、最先端のハイブリッド技術とコンパクトなレイアウトが特長のパワーユニット「Honda RA616H」を搭載することで、マシンの空力特性をさらに高めたデザインを実現している。
フェルナンド・アロンソ 「今シーズンのチャレンジに向けて準備万端」
2016年2月21日
フェルナンド・アロンソが、マクラーレン・ホンダ MP4-31の発表によせて、2016年F1シーズンへの意気込みを語った。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「新しいシーズンの始まりは、たくさんの期待感が入り交り、いつも特別な気持ちになる。昨年は、マクラーレン・ホンダにとって新しい船出となり、多くの注目を浴びた一方で、厳しくも学ぶことが多いシーズンだった」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「新しいシーズンの始まりは、たくさんの期待感が入り交り、いつも特別な気持ちになる。昨年は、マクラーレン・ホンダにとって新しい船出となり、多くの注目を浴びた一方で、厳しくも学ぶことが多いシーズンだった」
ジェンソン・バトン 「前に進むためのポジティブな要素と体制が整っている」
2016年2月21日
ジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダ MP4-31の発表によせて、2016年F1シーズンへの意気込みを語った。
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オフシーズンの間、MP4-31を懸命に開発してくれたチームメイトたちを誇りに思うと同時に、今シーズンへの私のモチベーションにつながっている」
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オフシーズンの間、MP4-31を懸命に開発してくれたチームメイトたちを誇りに思うと同時に、今シーズンへの私のモチベーションにつながっている」