2015年12月のF1情報を一覧表示します。

佐藤琢磨、2016年の活動は「近いうちに発表できると思う」

2015年12月13日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は12日(土)、都内で毎年恒例のファンミーディング「Takuma Club Meeting 2015」を開催。600人を超えるファンが集まった。

今年の第14戦ミッドオハイオで参戦100戦目を迎えた佐藤琢磨。会場には着用したヘルメットやレーシングスーツ、2位表彰台を獲得した第8戦デトロイトでのトロフィーが用意され、ステージ上にはゼッケン14番のインディカーマシンも展示された。

レッドブル 「エンジンメーカーは結託して供給を拒んだ」

2015年12月13日
レッドブル
レッドブルは、メルセデスとフェラーリ、ホンダが2016年のパワーユニット供給を拒否したことを“誇り”に思っていると述べた。

レッドブルは、1年早くルノーとの契約を解消して、他の3メーカーに供給を求めたが、全てにその申し出を断られた。

結局、レッドブルは、2016年もルノーのパワーユニットを使い続けることを発表。ただし、ルノーのメーカー名は伏せられ、エンジンにはタグ・ホイヤーのバッチが付けられる。

リオ・ハリアント、マノーのF1シート獲得をインドネシア政府が支援

2015年12月13日
リオ・ハリアント
インドネシア政府は、リオ・ハリアントが、2016年のF1シートを獲得するために1500万ユーロ(約19億9400万円)を支払う準備ができている。

インドネシアの青年・スポーツ大臣を務めるイマム・ナフラウィは、マノーのオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックに手紙を書き、その写真をTwitterに投稿した。

バーニー・エクレストン 「F1はメルセデスとフェラーリの影響力が強すぎる」

2015年12月13日
F1
バーニー・エクレストンは、最近のいくつかの変革に関してフェラーリがFIAに異議を申し立てたことに言及し、ルール策定におけるメルセデスとフェラーリの影響力がF1を“破壊”するかもしれないと語った。

F1最高権威であるバーニー・エクレストンとFIA会長のジャン・トッドは、コスト削減案と安価なエンジンの導入を計画したが、フェラーリは歴史的に有名な拒否権を行使した。

パスカル・ウェーレイン 「マノーのシート獲得の可能性はまだ五分五分」

2015年12月12日
パスカル・ウェーレイン
パスカル・ウェーレインは、2016年にF1グリッドの並ぶチャンスはまだ五分五分だと述べた。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、新DTMチャンピオンであるパスカル・ウェーレインのレースシートを獲得するためにマノーと交渉しているとし、可能性は五分五分だと述べていた。

ザウバー、C35で新しいデザインコンセプトを追求

2015年12月12日
ザウバー C35
ザウバーは、競争力を高めるために2016年F1マシン『C35』にアグレッシブな異なるデザインを追求している。

2014年をノーポイントで終えたザウバーだが、今年は36ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権8位で終了。より競争的なシーズンを過ごした。

だが、開幕3戦でダブルポイントフィニッシュを成し遂げた後、ザウバーはその状態を維持することができず、7位のトロ・ロッソとはほぼ倍のポイント差がついた。

レッドブル、ジュニアチームに3名の若手を追加

2015年12月12日
セルジオ・セッテ・カマラ
レッドブルが、2016年にジュニアチームにセルジオ・セッテ・カマラ、ニコ・カリ、ルイス・リーズの3名が加わることを発表した。

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(17歳)は、3名のなかで最も経験豊富な新人。今年はヨーロッパF3にモトパークから参戦して3回の表彰台を獲得し、14位で選手権を終えた。

ピレリ、2016年 F1オーストラリアGPのタイヤコンパウンドを発表

2015年12月12日
ピレリ
ピレリは、2016年のF1開幕戦オーストラリアGPに持ち込む3種類のタイヤコンパウンドと義務的な3セットについて発表した。

F1オーストラリアGPでは、ミディアム / ソフト / スーパーソフトというコンパウンドを選択。

そのうち、ミディアムとソフトはレースのどこかの時点で使用しなければならず、各ドライバーはレースのためにそれらのタイヤの両方を利用できるようにし、そのうち少なくとも1つを使わなければならない。

フェルナンド・アロンソ 「バトンと仲が悪くなるくらい戦いたい」

2015年12月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが競争力を取り戻すなら、チームメイトのジェンソン・バトンとの間に“ちょっとした緊張”が生まれても歓迎だと述べた。

マクラーレンは、ホンダのパワーユニットの競争力と信頼性不足に悩まされ、1980年以来のワーストシーズンを終えた。シーズン中に何度か感情を爆発させることもあったフェルナンド・アロンソだが、ジェンソン・バトンとともに失望を表に出すことはほとんどなく、前向きな姿勢を保ち続けた。
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