2015年11月のF1情報を一覧表示します。

パスカル・ウェーレイン、2016年のGP2参戦も視野

2015年11月26日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスのリザーブ兼テストドライバーを務めるパスカル・ウェーレインは、2016年にマノーのF1シートを獲得することができなければ、GP2でシーズンを過ごすことに前向きな考えを示している。

パスカル・ウェーレインは今年、21歳の若さでDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)のチャンピオンを史上最年少で獲得した。

しかし、パスカル・ウェーレインが2016年にF1入りするための選択肢は限られている。

ピレリ:F1アブダビGP プレビュー / ヤス・マリーナ・サーキット

2015年11月25日
ピレリ F1アブダビGP
ピレリが、F1アブダビグランプリが開催されるヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

2015年シーズンは、ピレリにとって非常に馴染みが深い、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで最終戦を迎える。この見応えあるサーキットは、史上初の夜間ウェット走行テストを含む数々のテストや、ピレリのプレシーズンイベントなどで使用されてきた。

ストフェル・バンドーン 「来年のことを考える上でもいい機会になった」

2015年11月25日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、スーパーフォーミュラのルーキーテストに参加。午前中のセッション後にスーパーフォーミュラのマシン、そして、鈴鹿サーキットについて語った。

ストフェル・バンドーンは、ホンダのエンジンを搭載するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの40号車をドライブ。午前中はエンジントラブルにより、1分39秒904で17番手タイムを記録した。インタビュー後の午後は雨のなかでの走行となった。

小松礼雄、ロータスからハースへ移籍

2015年11月25日
小松礼雄
小松礼雄が、ロータスからハースへ移籍すると F1i が報じた。

小松礼雄は、2006年にロータスに加入。2012年から2014年までロマン・グロージャンのエンジニアを務め、9度の表彰台を獲得している。

そのロマン・グロージャンは、今シーズン限りでロータスを離れ、2016年から新規参入するハースに移籍することが決まっている。

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダにとって楽な冬にはならない」

2015年11月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダにとって、再びF1グリッドの上位に返り咲くために長く厳しい冬が待ち構えていることを覚悟している。

マクラーレンは、56戦勝利なしと、チームの歴史上最も優勝から遠ざかっている。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、再び勝利するにはラップあたり2.5秒を見つけることが現実的な目標だとしている。

F1委員会、2017年のF1クライアントエンジン案を否決

2015年11月25日
F1 クライアントエンジン
F1委員会は、2017年に安価な独立エンジンを導入するというFIAの計画を否決した。

FIAは、2.5リッター V6ツインターボをベースにし、およそ900馬力の発生しつつ、低コストの代替エンジンを、現行のV6ハイブリッドのパワーユニットと並行して採用することを提案している。

この案は、年間約1800万ポンド(約33億2,668万円)のコストがかかっている現在のパワーユニットで財政的に苦労しているF1チームを回避させるためである。

ピレリ 「ウルトラソフトタイヤは市街地コース用」

2015年11月25日
ピレリ ウルトラソフト
ピレリは、2016年に新たに導入するウルトラソフトコンパウンドが市街地コースにのみ適用されることを明かした。

ピレリは、2016年からドライタイヤを4種類から5種類に増やすことになっており、既存のスーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードに加えて側面に紫色のラインを入れたウルトラソフトが追加される。

メカクローム、2017年のF1クライアントエンジンの供給に名乗り

2015年11月25日
メカクローム
メカクロームは、2017年にF1への導入が計画されているクライアントエンジン供給に参入する意向があることを表明。エンジンのイメージを公開した。

FIAは、2017年からハイブリッドを搭載せずに870馬力を発生させる2.5リッター V6エンジンを供給する独立系メーカーを求めており、イルモアとAERが関心を表明している。

マーク・ウェバー 「ポルシェとチャンピオンになれたことを誇りに思う」

2015年11月25日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、2015年 FIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスのドライバー世界チャンピオンを獲得した。

F1を引退し、2014年にポルシェに加入したマーク・ウェバー。2年目となる今年、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーとともにポルシェ919ハイブリッド No. 17を走らせて念願のドライバー世界チャンピオンを獲得した。
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