2015年11月のF1情報を一覧表示します。

ロータス、木曜日の車検に間に合わず

2015年11月27日
ロータス
ロータスは、木曜日の車検までにマシンを準備できず、金曜午前中にオフィシャルによって実施されることになった。

一般的に車検はグランンプリ前の木曜日に実施されるが、ロータスはE23の準備を整えることができず、金曜日まで延期されることになった。

「スチュワードは、カーナンバー8と13の車検に関し、FIA競技規約24.2のもと、ロータスF1チームから請願書を受け取った」とスチュワードは報告。

レッドブル、アブダビでは旧スペックのパワーユニットに戻す

2015年11月26日
レッドブル
レッドブルは、今週末のF1アブダビGPで旧スペックのルノーのパワーユニットに戻すことにしたという。

F1ブラジルGPでは、ダニエル・リカルドがアップデート版のパワーユニットを搭載したが、古いユニットより少しも良くなっていなかったことを示唆していた。

だが、ルノーは、アップデート版が速くなっており、信頼性も発揮していたと主張。来年にむけた冬の開発に必要な状況を集めることができたと述べた。

ニコ・ロズベルグ 「僕たちはミハエル・シューマッハではない」

2015年11月26日
ニコ・ロズベルグ ミハエル・シューマッハ
ニコ・ロズベルグは、ドイツでのF1への関心が低下しているのは奇妙であるとしながらも、自分と同じドイツ出身のセバスチャン・ベッテルには、全盛期のミハエル・シューマッハのような魅力はないと認めた。

現在、メルセデスがF1を支配し、ニコ・ロズベルグは勝利のフロントランナーである。加えて、4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが伝統のフェラーリを駆っている。

フェラーリ 「キミ・ライコネンとの契約延長は正しい判断」

2015年11月26日
キミ・ライコネン
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンとの契約を延長したことに対する批判的コメントに反論した。

今シーズン序盤、フェラーリでは今年限りで契約が切れるキミ・ライコネンに替えて2016年にはバルテリ・ボッタスと契約するのではないかと噂されていた。

ビジェイ・マリヤ、引退を示唆

2015年11月26日
ビジェイ・マリヤ、引退を示唆
フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤは、引退を検討していることを示唆した。

かつては大富豪として知られたインド出身のビジェイ・マリヤだが、事実上経営破たんに陥ったキングフィッシャー航空を始め、その事業は陰りを見せており、財政的には厳しい状況に置かれている。

現在59歳のビジェイ・マリヤは、アストンマーティンやジョニー・ウォーカーとの間で実質的なチーム売却交渉を行っていることを認めている。

ホンダ、新生マクラーレン・ホンダ始動の地アブダビへ

2015年11月26日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

今年マクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰したホンダは、昨年末にヤス・マリーナ・サーキットで開催されたアブダビテストで開発車両MP4-29Hを使って新生マクラーレン・ホンダとして本格始動した。

トヨタ、IPC ワールドワイド・パラリンピック・パートナーに就任

2015年11月26日
トヨタ パラリンピック
トヨタは、国際パラリンピック委員会(International Paralympic Committee 以下、IPC)との間で、東京パラリンピックを含む2024年までのIPC「ワールドワイド・パラリンピック・パートナー(Worldwide Paralympic Partner)」スポンサー契約を締結し、本日、東京にて発表会を実施した。

発表会にはIPCのフィリップ・クレイヴァン会長をはじめとする、パラリンピック関係団体の関係者、および当社代表取締役社長の豊田章男が出席した。

アルフォンソ・セリス、2017年のフォース・インディアのシート獲得に意欲

2015年11月26日
アルフォンソ・セリス
2016年のフォース・インディアの開発ドライバーに就任したアルフォンソ・セリスは、2017年にチームのレースドライバー候補になれると考えている。

メキシコ出身の19歳、アルフォンソ・セリスは、フォース・インディアの開発ドライバー就任について「発表できて本当に嬉しい」と Motorsport.com にコメント。

「僕たちはほぼ年始から話をしていた。僕が2016年の開発ドライバーになれると彼らが決定した後、彼らとの作業を開始し、シミュレーター作業を行った」

RML 「我々が2017年のF1代替エンジンのサプライヤーの候補」

2015年11月26日
RML(Ray Mallock Limited)
英国のRMLRML(Ray Mallock Limited)は、2017年からF1の独立エンジンサプライヤーになるための競争に加わっており、関心を持ち続けているが、そのためにはFIAがプロセスを再開する必要がある。

F1委員会は、既存のV6ターボハイブリッドに対してFIAが提案する“バジェット”パワーユニットに反対票を投じた。
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