2014年06月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ:ダブル入賞も課題の残るレース (F1カナダGP)

2014年6月9日
フェラーリ F1カナダGP 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンは10位だった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「レース終盤の荒れた展開で僕たちは“ラッキー”なポイントを拾えたけど、フィニッシュした位置に満足することはできない。狙いはもっと上だからね。序盤はペースが良くなかったし、クルマのバランスにも満足できなかった」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが7位入賞 (F1カナダGP)

2014年6月9日
ウィリアムズ F1カナダGP 結果
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが7位、フェリペ・マッサは12位完走扱いだった。

バルテリ・ボッタス (7位)
「今日は僕たちの日ではなかった。レース序盤は良かったけど、レッドブルが予想していたよりも強くかったので、4番手を争うことになると思っていた。2回目のピットストップに関してはタイミングを振り返る必要がある。戻るべき場所に戻れなかったからね」

フォース・インディア:ニコ・ヒュルケンベルグが5位入賞 (F1カナダGP)

2014年6月9日
フォース・インディア F1カナダGP 結果
フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが5位、セルジオ・ペレスは11位完走扱いだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)
「とても忙しいレースだったので、5位に入って10ポイントを獲得できたのは良い結果だ。最後にセルジオとマッサのクラッシュでいくつかポジションを上げたけど、アロンソとバトルをしているときにジェンソンに抜かれてしまった」

トロ・ロッソ:ジャン・エリック・ベルニュが8位入賞 (F1カナダGP)

2014年6月9日
トロ・ロッソ F1カナダGP 結果
トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが8位、ダニール・クビアトはリタイアだった。

ジャン・エリック・ベルニュ (8位)
「まずは優勝したダニエルにおめでとうと言いたい! 今回が初めてだけど、きっと最後ではないと僕は信じている。彼はすごい奴だ。とても速いドライバーだし、彼のことは本当に尊敬している。ダニエルよくやったね!」

ロータス:マシントラブルでダブルリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
ロータス F1カナダGP 結果
ロータスは、F1カナダGPの決勝レースで、ロマン・グロージャン、パストール・マルドナドともにリタイアだった。

ロマン・グロージャン (リタイア)
「今日はペース的にはあまり良くなかったけど、いくつか今後につながるポジティブな面もあった。ルノー・スポールF1のチームがレースに勝ったことで、僕たちにも同じ目標ができたことになる。特に彼らがそれほど強くないはずのサーキットで勝ったんだからね」

マックス・チルトン、次戦3グリッド降格ペナルティ

2014年6月9日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1カナダGP決勝レースのオープニングラップでのチームメイトのジュール・ビアンキとの接触を引き起こしたとして次戦オーストリアGPでの3グリッド降格ペナルティを科せられた。このアクシデントでマルシャはダブルリタイアを喫している。

前戦F1モナコGPで初ポイントを記録してモントリオールに乗り込んだマルシャだったが、ターン4へのアプローチでマックス・チルトンがリアのコントロールを失って隣を走行していたジュール・ビアンキに接触。

ザウバー:エイドリアン・スーティルが13位完走 (F1カナダGP)

2014年6月9日
ザウバー F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが13位、エステバン・グティエレスはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (13位)
「事故が多い、長いあレースだった。僕たちはスタートからフィニッシュまで全てのトラブルを避けることができた。なので、良いチームパフォーマンスだったと思うし、それについてはとても嬉しく思っている」

ダニエル・リカルド、F1初優勝に「まだ実感が湧かない」

2014年6月9日
ダニエル・リカルド
F1カナダGPでF1初優勝を成し遂げたダニエル・リカルドは、まだ優勝の実感が湧かないと述べた。

ダニエル・リカルドは、残り2周でニコ・ロズベルグを攻略。自身初となるF1での優勝を達成した。

「まだちょっとショック状態だよ」とダニエル・リカルドは述べた。

F1カナダGP 結果:ダニエル・リカルドがF1初優勝!

2014年6月9日
F1カナダGP 結果
F1カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催された。

レースは、1周目にマルシャのチームメイト同士がクラッシュし、7周にわたってセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。

優勝は、レッドブルのダニエル・リカルド。エンジントラブルが発生したニコ・ロズベルグを捕え、自身F1初優勝。メルセデスの開幕戦からの連勝にストップをかけた。
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