2014年06月のF1情報を一覧表示します。

フェリペ・マッサ、6シーズンぶりのポールポジション獲得に“感動的”

2014年6月22日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1オーストリアGPでの6シーズンぶりのポールポジションを獲得は感情的な瞬間だったと認めた。

フェリペ・マッサは、チームメイトのバルテリ・ボッタスを破り、2008年のF1ブラジルGP以来となるポールポジションを獲得した。フェリペ・マッサにとっては6回目、ウィリアムズにとっては2012年のスペインGP以来のポールポジション獲得となった。

F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

2014年6月21日
F1オーストリアGP 予選
F1オーストリアGPの予選が21日(土)、レッドブル・リンクで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、ウィリアムズのフェリペ・マッサ。2008年のブラジルGP以来となる6シーズンぶりのポールポジション。

2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、ウィリアムズが11年ぶりにフロントローを独占。開幕から続いていたメルセデスの連続ポールポジションにストップをかけた。

F1:醜いノーズを避けるために2015年のノーズ規約を変更

2014年6月21日
F1 ノーズ
F1は、現在の醜いノーズをなんとかするために2015年に向けて技術規約を変更することに同意した。

今シーズン、ノーズ先端を低くすることを目的にした規約は、いくつか論争の的となるノーズデザインを生み出した。

クルマのルックスについてチームやファンから批判を受け、FIAは問題を撲滅するべく2015年に規約を改定することに合意した。

レッドブル、インフィニティエンジンを計画との報道

2014年6月21日
レッドブル インフィニティ
レッドブルが、“インフィニティ”エンジンの計画を進行しているかもしれないと報じられている。

レッドブルは、今週末のオーストリアGP後にエンジンサプライヤーであるルノーが悲惨なプレシーズンからどれだけ進展できたかについての“最終報告”をまとめるとされている。

今週、レッドブルのチームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは「その後、我々は今のエンジンにまだ開発のポテンシャルはあるのか、それともメルセデスの水準に追いつくために新しい開発を検討する必要があるのかを決定する予定だ」と語っている。

F1オーストリアGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

2014年6月21日
F1オーストリアGP フリー走行3回目
F1オーストリアGP フリー走行3回目が21日(土)、レッドブル・リンクで行われた。

トップタイムを記録したのはウィリアムズのバルテリ・ボッタス。2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が続いた。

小林可夢偉(ケータハム)は19番手タイムでセッションを終えた。

トロ・ロッソ、タイヤの誤った使用で執行猶予付きの罰金

2014年6月21日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、ジャン・エリック・ベルニュがフリー走行1回目の最初の30分間でしか使用できないタイヤを時間外に使用したとして、執行猶予付きの1万ユーロ(約139万円)の罰金を科された。

今年からセッション序盤の走行を増やすことを目的として、ピレリはフリー走行1回目の最初の30分間でのみ使用できるプライム側のタイヤを1セット多く支給している。

ピレリ:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2014年6月21日
ピレリ F1オーストリアGP
ピレリが、F1オーストリアGP 金曜フリー走行を振り返った。

各チームは、断続的に降る雨の中、スティリアの山間部に位置するレッドブル・リンクの特性である変わりやすい天候を経験した。ドライコンディションで行われたフリー走行2回目では、メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroレッド・スーパーソフトで1分09秒542(シーズン中の最短ラップ)を記録した。今週末用のコンパウンドは、P Zeroレッド・スーパーソフトとP Zeroイエロー・ソフトが選択されている。

セルジオ・ペレス、5グリッド降格ペナルティに変更なし

2014年6月21日
セルジオ・ペレス
F1オーストリアGPのスチュワードは、前戦カナダGPで発生したフェリペ・マッサとセルジオ・ペレスのクラッシュを再検証した結果、セルジオ・・ペレスに科された5グリッド降格ペナルティを維持することで決定した。

F1カナダGPでは、クラッシュの衝撃が激しかったことから、両ドライバーとも予防措置として病院で検査を受けており、当初の審議には参加できていなかった。

【動画】 小林可夢偉 「タイム差をうまく縮めたい」 (F1オーストリアGP)

2014年6月21日
【動画】 小林可夢偉 「タイム差をうまく縮めたい」 (F1オーストリアGP)
小林可夢偉が、F1オーストリアGPの金曜フリー走行をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

小林可夢偉にとって初めてのコースとなるレッドブル・リンク。

コースの習得は問題なく、クルマのフィーリングも改善されたが、フリー走行2回目にクルマに違和感を感じたことでセッションを早めに切り上げることになった。
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