2014年01月のF1情報を一覧表示します。

バーニー・エクレストン 「2つの新F1チーム候補と交渉している」

2014年1月17日
新F1チーム
バーニー・エクレストンは、2015年にF1に参戦する可能性がある2チームと交渉していることを明かした。

FIAは最近、グリッドの空き枠を埋めるため、新規参戦チームの募集を開始したが、これまで真剣な関心を示した候補チームが現れたという情報はない。

しかし、バーニー・エクレストンは「新しい2チームと交渉している。どちらも自動車メーカーではない」と Wirtschaftswoche に語った。

ロン・デニス、マクラーレンのCEOに復帰

2014年1月17日
ロン・デニス
ロン・デニスは、マクラーレン・グループCEOの座をマーティン・ウィットマーシュから引き継いだことを発表。2014年シーズンにむけてより多くの組織変更の可能性を示唆した。

ロン・デニスは、1982年から2012年までCEOを務めており、2013年からはマクラーレン・グループの会長に退いていたが、今回マーティン・ウィットマーシュから両方の役割を引き継ぎ、会長兼CEOを務める。

バーニー・エクレストン、裁判終了までF1取締役を辞任

2014年1月17日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、贈賄裁判が終わるまでF1の持株会社デルタ・トプコの取締役を退任する。

バーニー・エクレストンは、2006年のF1買収をめぐる交渉中にドイツ人の元銀行家ゲルハルト・グリブコウスキーに賄賂を贈ったとして告発されており、4月にミュンヘンで裁判を受ける予定となっている。

バーニー・エクレストンは容疑を否定しており、F1の“日常業務”は継続するとしている。

ミハエル・シューマッハ、生涯意識が戻らない可能性も・・・

2014年1月16日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、このまま意識が戻らない可能性があると海外メディアが報じている。

昨年12月29日にスキー事故で頭部外傷を負ったミハエル・シューマッハは、フランスのグルノーブル大学病院で18日間にわたって医学的に誘導された昏睡状態に置かれている。

脳の回復を助けるための人工的な昏睡状態は通常1〜2週間後に醒ますのが一般的とされているが、ミハエル・シューマッハは医師が昏睡状態を醒ますには十分に回復しておらず、その予定はないという。

レッドブル、RB10を1月28日にヘレスで発表

2014年1月16日
レッドブル RB10
レッドブルは、2014年F1マシン「RB10」をヘレステスト初日の1月28日(火)に発表することを明らかにした。

レッドブル RB10は、1月28日のテスト初日の走行開始20分前にヘレス・サーキットのピットレーンで披露される。

4年連続のチャンピオンチームとなったレッドブルは、セバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドという新しい布陣で2014年シーズンに挑む。

ピレリ、2016年までのF1タイヤ供給契約を新たに締結

2014年1月16日
ピレリ F1
ピレリは、新たに3年契約にサインし、2016年までF1の公式タイヤサプライヤーを務めることになった。

ピレリは、2013年にタイヤトラブルが多数発生したことを受けて、もっと多くのテストをできるだけ新しいマシンで実施できるようにルールを改正するよう働きかけていた。

新契約の一環として、ピレリが要請したいくつかの改正が競技規約に盛り込まれることになった。

バーニー・エクレストン、ニュルブルクリンクに買収提案

2014年1月16日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、ニュルブルクリンク・サーキットに買収を提案していることを明らかにした。

ホッケンハイムとF1ドイツGPを交互開催しているニュルブルクリンクだが、約50年分の利益に相当する負債を抱えており、現在は地元政治家によって管理されている。

バーニー・エクレストンは、買収提案はドイツでF1レースを存続させるためのものだと述べた。

ロータス、E22のカラーリングの一部を公開

2014年1月16日
ロータス E22
ロータスは、2014年F1マシン「E22」のカラーリングの一部を公開した。

ロータスは、2週間後のヘレステストを欠席。それ以外のチームは、新しいV6ターボエンジンを搭載した2014年マシンでの初走行を行う予定となっている。

だが、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは「我々はマシンの開発状況に非常に満足している」とコメント。

スズキ、新トランスミッション「オートギヤシフト」を開発

2014年1月16日
スズキ オートギヤシフト
スズキは、マニュアルトランスミッションの利点とオートマチックトランスミッションの利点を両立させた新トランスミッション「オートギヤシフト(Auto Gear Shift)」を開発したことを発表した。

オートギヤシフトは、新5速マニュアルトランスミッションに、クラッチ及びシフト操作を自動で行う電動油圧方式アクチュエーターを搭載した新開発のオートメイテッドマニュアルトランスミッション(Automated Manual Transmission:AMT)である。
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