2013年11月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、2014年はプルロッド式フロントサスペンションを断念?

2013年11月27日
フェラーリ
フェラーリは、2014年F1マシンのフロントサスペンションをプルロッド式から従来のプッシュロッド式に戻す見込みだと Autosprint が報じている。

フェラーリは、2012年マシン『F2012』で、F1では10年にプルロッド式フロントサスペンションを採用。2013年マシン『F138』にも継続して採用された。

マクラーレンも、2013年マシン『MP4-28』にプルロッド式フロントサスペンションを採用したが、それ以外のチームはすべてプッシュロッド式を採用している。

佐藤琢磨、南カリフォルニア日米協会のスペシャルアンバサダーに任命

2013年11月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、南カリフォルニア日米協会(JAS)のスペシャル・アンバサダーに任命された。

東京出身で、世界中で活躍するレーシングドライバーの佐藤琢磨は、F1に参戦した後、2013年はAJフォイト・エンタープライズよりインディカー・シリーズに出走。現在36歳の佐藤琢磨は、今年4月に行われたロングビーチ・トヨタGPにおいて、インディカー・シリーズで優勝した史上初の日本人ドライバーとなった。

マクラーレン、Google ストリートビューでファクトリー内部を公開

2013年11月27日
マクラーレン
マクラーレンは、マクラーレン・テクノロジー・センターの一部をGoogle ストリートビューで公開した。

Google ストリートビューは、世界中のいろいろな場所の 360 度パノラマ画像を通りに立った目の高さで見渡すことができるサービス。

マクラーレン・テクノロジー・センターは、イギリスのウォーキングにあるマクラーレンの豪華な本社社屋。

メルセデス、2014年エンジンのダイナモテストでボヤ騒ぎ

2013年11月27日
メルセデス
メルセデスは、月曜日の夜にオイル漏れによる小さな火災があったことを認めたが、現在、設備は完全に稼働可能だと述べた。

ノーサンプトンシア消防署は、メルセデスのブリックスワースのエンジン施設から要請があったことをTwitterで明らかにした。

「2013年11月25日 21時56分 テストエンジンのターボユニットが関連した火災」

童夢、ストラッカ・レーシングとの協力体制を発表

2013年11月26日
Strakka DOME S103
童夢は、ストラッカ・レーシングと新型LMP2カー『Strakka DOME S103』の開発、販売、そしてレース活動において協力体制をとることで合意したことを発表した。

1975年に林みのるによって設立された童夢は、1979年にル・マン 24 時間耐久レースに初参戦。過去38年に渡り、一流のレーシングカーコンストラクターであり、童夢自らモータースポーツ活動も行っている。

レッドブル、早期タイトル獲得のおかげでRB10の開発は順調

2013年11月26日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、早期にタイトルを獲得できたおかげで、2014年マシン“RB10”の開発をフェラーリやメルセデスといったライバルよりも進めることができたと考えている。

セバスチャン・ベッテルとレッドブルは4年連続でダブルタイトルを制覇したが、2014年には新レギュレーションが導入されることで、ライバルチームには、レッドブルの支配体制を崩すチャンスが生まれることになる。

ロス・ブラウン、今週中にもメルセデスを離脱?

2013年11月26日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンのメルセデス離脱が今週中に発表されると Sport Bild が報じている。

同紙によると、ロス・ブラウンの離脱のニュースは“今週後半”に発表され、パディ・ロウが新しいチーム代表に就任するとしている。

メルセデスと非常勤会長のニキ・ラウダは、ロス・ブラウンを他の役職でチームに留まよう働きかけてきた。

佐藤公哉 フォーミュラ・ルノー3.5 テスト参加報告

2013年11月26日
佐藤公哉
佐藤公哉が、スペインのモーターランド・アラゴンで開催されたフォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加。参加チームから前向きな評価を得たと報告した。

フォーミュラ・ルノー3.5のテストは、11月20〜22日にスペインのモーターランド・アラゴンで実施され、佐藤公哉は、21日にロータス、23日にポンスから参加し、フォーミュラ・ルノー3.5のマシンを走らせた。

ヘイキ・コバライネン、2014年のF1シート獲得に黄色信号

2013年11月26日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンの2014年のF1復帰に黄色信号が灯っている。

キミ・ライコネンの代役として2013年のラスト2戦でロータスのシートに座ったヘイキ・コバライネンは、スピードの一端はみせたものの、最終的には1ポイントも獲得できなかった。

「この2レースはベストではなかった。ライコネンの代役にリスクがあるとわかっていたけれど、これほど難しいとは思わなかった」とヘイキ・コバライネンは Turun Sanomat に述べた。
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