2013年11月のF1情報を一覧表示します。

F1アブダビGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2013年11月2日
F1アブダビGP フリー走行3回目
F1アブダビGP フリー走行3回目が2日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

現地時間14時から1時間にわたって行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル。2番手にもマーク・ウェバーが続き、前日に続いてレッドブルが1-2を記録した。

3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはニコ・ロズベルグとメルセデス勢が続いた。

ピレリ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

2013年11月2日
ピレリ F1アブダビGP
ピレリが、F1アブダビGP初日のフリー走行を振り返った。

アブダビGP金曜フリー走行2回目(FP2)開始から約30分後に日没が訪れ、各チームは、高温となったフリー走行1回目(FP1)で太陽光の下での走行を、FP2で冷涼な夕闇の中での走行を行った。

最速タイムは、今シーズンのチャンピオンを獲得したレッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録した1分41秒335。ベッテルは、FP2の中盤、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで、このベンチマークタイムを記録した。

キミ・ライコネン、金銭問題が解決しなければ残り2レースを欠場

2013年11月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスが金銭問題を解決しないのであれば、残りのレースを欠場することを検討すると警告した。

木曜日にサーキットに姿を現さなかったキミ・ライコネンは、今週末のF1アブダビGPでレースをしない寸前まで行っていたとし、給与支払いに関してロータスと同意に達したことで金曜日にサーキット入りしたことを明かした。

マーク・ウェバー 「フェラーリに移籍する寸前だった」

2013年11月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1キャリアをフェラーリで終える可能性も“十分にあった”と認めた。

今月末のF1ブラジルGPを最後にF1を引退し、2014年からはポルシェでWEC世界耐久選手権に挑戦するマーク・ウェバーは、フェラーリがフェリペ・マッサの後任を探していた今年、フェラーリに移籍する可能性があったことを明かした。

フォーミュラEとは

2013年11月2日
フォーミュラE
フォーミュラEとは、2014年にスタートする電気自動車のシングルシーターを使った新機軸のレースシリーズ。

1日(金)、2006年〜2008年にスーパーアグリを率いてF1を戦った鈴木亜久里が、スーパーアグリ・フォーミュラEチーム(Super Aguri Formula E Team)を設立し、2014年からフォーミュラEに参戦することが発表された。

レッドブル:F1アブダビGP 初日のコメント

2013年11月2日
レッドブル F1アブダビGP
レッドブルは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイム、マーク・ウェバーが2番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日の僕たちが他と比較してどうかを言うのは難しい。ロータスがここで速いのはわかっているけど、僕たちもそれなりのペースがあった。このサーキットは一日を通してコンディションが変わっていくので、いつもそう簡単にはいかない」

フェラーリ:F1アブダビGP 初日のコメント

2013年11月2日
フェラーリ F1アブダビGP
フェラーリは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、フェリペ・マッサが10番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「他の金曜日と比較して、今日の僕たちはいつもよりちょっと競争力がなかったし、トラック特性が僕たちに合っていないからなのか、もしくはセットアップの問題なのかをこれから理解していく必要がある」

ロータス:F1アブダビGP 初日のコメント

2013年11月2日
ロータス F1アブダビGP
ロータスは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが4番手タイム、ロマン・グロージャンが12番手タイムだった。

キミ・ライコネン (4番手)
「クルマの感覚はOKだし、かなりノーマルな金曜日だった。ショート版のシャシーはここでは問題ないけど、ロング版とバック・トゥ・バックで走っていないので、どっちがいいかを言うことはできない」

メルセデス:F1アブダビGP 初日のコメント

2013年11月2日
メルセデス F1アブダビGP
メルセデスは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが3番手タイム、ニコ・ロズベルグが5番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「今日はかなりスタンダードな金曜プログラムだった。ここでの2回目のセッションは、レースコンディションをより反映しているので常に貴重ではあるけどね。気温が下がると、クルマの特性が変化してアンダーステアが増えるので、必要とされるセットアップを先取りすることが一番のチャレンジだ」
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