2012年06月のF1情報を一覧表示します。

F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:パストール・マルドナドがトップタイム

2012年6月22日
F1ヨーロッパGP フリー走行1回目
2012年 F1第8戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が22日(金)、スペインのバレンシア市街地サーキットで行われた。

3戦連続の市街地レースの最後となるF1ヨーロッパGP。だが、高速なサーキット特性のため、他とは異なるレース展開が予想される。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのパストール・マルドナド。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

キミ・ライコネン、ロータスとの軋轢を否定

2012年6月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスとの間に亀裂が生じているとの噂を否定した。

今年ロータスでF1復帰を果たしたキミ・ライコネンは、序盤戦こそ順調だったものの最近は苦戦。一方、チームメイトのロマン・グロージャンは、F1カナダGPで2位表彰台を獲得している。

さらに、最近ではロータスが、キミ・ライコネンの姿勢に対して我慢の限界にきており、特により良いステアリング・システムの要求とラリーの禁止が両者の亀裂を深めていると報じられていた。

フェラーリ、イタリア震災支援オークションで総額180万ユーロの寄付金

2012年6月22日
フェラーリ 599XX Evo
フェラーリは、イタリア北部レッジョ・エミリア州で起きた地震の被災者のためにフェラーリ公式サイトで実施した国際チャリティー・オークションで総額180万ユーロ以上(約1億8000万円)の寄付金を集めた。

オークションの目玉となった「599XX Evo」は、アメリカから参加されたユーナーにより、140万ユーロ(約1億4000万円)で落札された。この車輌は、今回のオークションのために造られたワン・オフモデルで、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長と2名のスクーデリア・ドライバーのサインが入った記念プレートが装着される。

フェルナンド・アロンソ 「将来、誰がチームメイトになっても歓迎する」

2012年6月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の噂を否定。将来のチームメイト候補を考えることで時間を無駄にしたくないと述べた。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルがフェラーリで共存可能だと述べ、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の噂を加速させた。

コスワース、来季でF1撤退?

2012年6月22日
コスワース
コスワースがF1を撤退すると噂されている。

現在のF1グリッドにはフェラーリ、メルセデス、ルノー、そしてコスワースの4社がエンジンを供給しているが、現行のV8エンジンは2013年で終了予定。

2014年からは新しいV6ターボエンジンとさらに高度なKERSが導入される予定となっている。

フェラーリ、2年先までのF1マシン開発を同時進行

2012年6月22日
フェラーリ
フェラーリは現在、2014年までの3台のF1マシンの開発を平行して行っていると Marca が報じている。

シーズン序盤は苦戦を強いられたフェラーリだが、最近のレースでは復調。F1ヨーロッパGPでは、さらなるアップグレードを投入するとされている。

報じられたところでは、フェラーリはF1ヨーロッパGPで新しいフロントウイングとフロアを投入。リアウイングとエキゾーストにもアップグレードが加えられるという。

ピレリ、2013年以降もF1継続の意向

2012年6月21日
ピレリ
ピレリは、3年契約が終了する2013年以降もF1へのタイヤ供給を継続する意向を示した。

ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリはF1を“中・長期的”なプロジェクトとみなしていると述べた。

「現在の契約は2013年末まで有効となっているが、我々としては常に中・長期的にF1に留まる意向だった」

フェラーリ 「ベッテルとアロンソの共存は可能」

2012年6月21日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルがフェラーリでチームメイトになったとしてもうまくやれるはずだと考えている。

セバスチャン・ベッテルは、いつかフェラーリで走りたいとの希望を口にしており、最近では2014年にフェラーリに移籍する仮契約を結んだとも報じられた。

小林可夢偉、2013年のF1シート喪失の危機?

2012年6月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2013年のザウバーのF1シートを維持できない可能性があると Auto Motor und Sport が報じている。

同誌は、チームメイトのセルジオ・ペレスが2度の表彰台を獲得しているのに対し、今季の小林可夢偉は一貫性に欠けていると報道。

小林可夢偉の今季の弱点について質問されたチーム代表のペーター・ザウバーは「難しい質問だ」とコメント。
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