フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の噂を否定。将来のチームメイト候補を考えることで時間を無駄にしたくないと述べた。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルがフェラーリで共存可能だと述べ、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の噂を加速させた。

しかし、フェルナンド・アロンソは、現時点ではそれは噂にすぎないと否定。だが、チームがフェリペ・マッサの交代を決定した場合は、誰でも歓迎すると主張した。

「フェラーリの噂はいつもそうだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「2005年に僕がルノーでチャンピオンシップに優勝したとき、すぐにフェラーリに移籍すると噂された。でも、実際に移籍したの2010年だ。だから、今噂されているセブも、5年後に移籍するのかもね!」

「フェラーリでは毎回同じだ。将来、誰がチームメイトになっても歓迎する。その彼は、チームの一員になり、フェラーリの一員になる。今後どんなチームメイトが来ても、問題にはならない。今フェリペとやっているように協力するつもりだ」

2016年までフェラーリと契約しているフェルナンド・アロンソは、将来のチームメイトに対して発言権があることを明かした。

「これまではなかった。でも、フェラーリではある。毎週イタリアに行っている。ステファノと会って、マシンの開発について話をする。会長に会うこともある」

「F1の将来、コルセ・クリエンティ、今後のチームメイトのことについて話をしている」

またフェルナンド・アロンソは、チームメイトとしてルイス・ハミルトンがフェラーリに加入しても問題はないかとの質問に「問題はない」と答えた。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ