2011年12月のF1情報を一覧表示します。

i1 Super Series、リウッツィや山本左近を含む豪華ドライバーが参戦

2011年12月20日
i1 Super Series
来年スタートするi1 Super Seriesに、ヴィタントニオ・リウッツィや山本左近、ジャック・ヴィルヌーブを含む豪華ドライバーが参戦することが発表された。

i1 Super Seriesは、インドの9都市に本拠地を置くチーム、18名によって争われるシリーズ。賞金は200万ドル。2012年1月21日にマレーシア(セパン)で開幕し、バーレーン、カタール、インドと転戦。3月10日にアブダビ(ヤス・マリーナ)で最終戦を迎える。車両はRadical SR3が使用される。

ルノー、2014年 V6 F1エンジンを2012年中旬からテスト

2011年12月20日
ルノー
ルノーは、2014年の新しいエンジン規約にあわせて設計したV6エンジンのテストを2012年中旬から開始すると述べた。

現在の2.4リッター V8エンジンはあと2シーズン使用されるが、ルノー・スポールF1でマネージングダイレクターを務めるジャン-フランソワ・コベは、V6エンジンを早めに始動させることが重要だと主張した。

エイドリアン・スーティルのマネージャー 「2月7日までに決まればいい」

2011年12月20日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルのマネージャーは、2012年のシート獲得について焦っていないと主張している。

ニコ・ヒュルケンベルグに2012年のフォース・インディアのシートを奪われたエイドリアン・スーティルは、コンピュータ企業メディオンの強力な支援を武器に、ウィリアムズへの移籍が噂されている。

ドイツの Auto Motor und Sport は、フェラーリとフェリペ・マッサの契約が切れる2013年にフェラーリに移籍する可能性を残せるように、エイドリアン・スティールと彼のマネージャーを務めるマンフレッド・ジマーマンが、1年契約を結びたがっていると報じている。

フェルナンド・アロンソ 「フェラーリの2012年F1マシンは大きく改善する」

2011年12月20日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリは、この2年にレッドブル・レーシングが経験したような成功を目指しており、そのために2012年F1マシンのデザインにリスクを冒すと述べた。

今週、マラネロのガクトリーで2012年F1マシンの風洞モデルを見たというフェルナンド・アロンソは、フェラーリが来年は反撃できると確信していると語った。

ロマン・グロージャン Q&A:2012年シーズンに向けて

2011年12月20日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、2012年シーズンへ向けての抱負を語った。

ロマン、2012年シーズンのロータス・ルノーGPのドライバーとして発表されてから10日間が経ちました。チームのために走れるとわかってから、生活のなかで何が大きく変わりましたか?
大きな変化は、毎朝とてもハッピーに目覚めていることかな! 今は来年に完全に集中できるし、F1のために身体的に準備することができる。先週エンストンに行ったけど、F1レースドライバーとしてファクトリーを訪れるのは素晴らしいことだったよ。

佐藤琢磨、2012年のインディカー残留に楽観的

2011年12月20日
佐藤琢磨
先週、セブリングでホンダのマニュファクチャラーズテストに参加した佐藤琢磨は、2012年のインディカーのシートを獲得できると達観的に捉えている。

佐藤琢磨は、今シーズンKVレーシング・テクノロジーでインディカーに参戦したが、チームは2012年からシボレー・エンジンに変更することを決定。

ホンダと深い関係にある佐藤琢磨は、レイホール・レターマン・レーシングへの移籍が広く噂されている。

マクラーレン、MP4-27を2月1日に発表

2011年12月19日
マクラーレン MP4-27
マクラーレンは、2012年F1マシン「MP4-27」を2月1日に披露することを発表。2012年初テストでMP4-27を走らせるとした。

2012年はテスト規約が厳しくなり、走行前にすべてのクラッシュテストに合格しなければならない。

そのため、大半のチームは1回目と2回目のテストの間の2週間を開発時間に充てるために新車の発表を遅らせるという選択をするとみられていた。

ブルーノ・セナ、NASCAR転向も視野

2011年12月19日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、来年のF1シートを獲得できない場合は、NASCARへの転向も検討していると述べた。

ロータスは、2012年のレースドライバーとしてキミ・ライコネンとロマンン・グロージャンを起用することを発表。ブルーノ・セナはシートを失った。

ブルーノ・セナは、どこかのチームとレース契約を結ぶことができない場合は、金曜フリー走行に出場できるのであればリザーブドライバーの役割も受け入れるつもりだと述べていた。

ナレイン・カーティケヤン、HRTでのF1復帰を除外せず

2011年12月19日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、HRTで再びF1レース復帰することを除外していない。

2011年に6年ぶりにHRTでF1復帰したナレイン・カーティケヤンだが、F1イギリスGPからダニエル・リチェルドにレースシートを奪われた。だが、初開催となったF1インドGPでは、スポンサーがシート代を支払い、一回限りのレース復帰を果たしていた。
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