2010年10月のF1情報を一覧表示します。

インテルラゴス・サーキット、安全性を改善

2010年10月28日
インテルラゴス・サーキット
F1ブラジルGPの主催者は、インテルラゴス・サーキットの安全性を改善させた。

インテルラゴス・サーキットでは、3年前にストックカーレースで、ラファエル・スペラフィコがピットレーン入口前にある高速右コーナーの出口でタイヤバリアに衝突して死亡するという事故があった。

ラファエル・スペラフィコのマシンは、タイヤバリアで跳ね返ってコースに戻り、他のマシンと衝突。スペラフィコは即死だった。

ポルティマオでの2011年F1冬季テストはなし

2010年10月28日
ポルティマオ
ポルティマオがF1プレシーズンテストの会場として加わるという報道は的を外れていたようだ。

2010年のF1テストは、スペインでのみ行われたが、2011年に向けてF1チームはスケジュールにポルトガルを加えることで同意に近づいていると報じられていた。

しかし、フィンランドとイタリアでの報道によると、開幕前の合同テストは4つのサーキットでテストスケジュールを公開。

レッドブル、SKYとブラジルGP限定でスポンサー契約

2010年10月28日
レッドブル SKY
レッドブルは、SKYとブラジルGP限定でスポンサー契約を結んだことを発表した。

SKYは、200万人以上の加入者を有するラテンアメリカ最大の衛星テレビプロバイダー。SKYは2009年からRed Bull Racing Brazilian Stock Car teamのパートナーを務めている。

今回の契約により、レッドブル RB6のバージボードにSKYのロゴが掲載される。

フェリペ・マッサ 「3位はチームとアロンソのためにも重要だった」

2010年10月28日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、3位表彰台を獲得したF1韓国GPのレースを振り返った。

フェリペ・マッサ
「火曜日に韓国からここサンパウロの自宅に戻ったけど、以前の2つのチャンピオンシップよりもずっと良い気分でレースを振り返ることができるね。良くない結果のあとで表彰台に戻ることは素晴らしい感覚だったし、3位のポイントはコンストラクターズ選手権、そしてチームメイトのドライバーズ選手権を助けるためにも重要だった」

ザウバー、2011年のドライバーラインナップに自信

2010年10月28日
ザウバー 小林可夢偉
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、2009年末にF1デビューしたばかりの小林可夢偉とルーキのセルジオ・ペレスという2011年のドライバーラインナップが経験不足であるとは心配していないと語る。

2011年のシーズン開幕時点で、小林可夢偉とセルジオ・ペレスにはたった21戦しか経験の違いしかないが、今年ベテランのペドロ・デ・ラ・ロサが期待外れな結果でチームを離れていることもあり、経験は無関係だとザウバーは指摘。

レッドブル 「両方のドライバーにチャンスを与える」

2010年10月28日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、タイトル獲得のためにマーク・ウェバーに比重を置くのはまだ早いとし、セバスチャン・ベッテルにも平等にチャンスを与えると明言した。

F1韓国GPでは、マーク・ウェバーがクラッシュで、セバスチャン・ベッテルはエンジン故障によりリタイア。タイトル争いで首位のアロンソに対してそれぞれ11ポイント差、25ポイントをつけられた。

レッドブル 「ウェバー批判は馬鹿げている」

2010年10月28日
レッドブル マーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1韓国GPでマーク・ウェバーが故意にトラックの反対側に横切って、他のタイトル候補を道連れにしようとしたという報道に反論した。

マーク・ウェバーは、F1韓国GPで再スタート後のわずか1周目でスピン。ウェバーのマシンは、ウォールにヒットしたあと跳ね返り、後続のニコ・ロズベルグと接触。フェルナンド・アロンソは、なんとか接触をかわした。

フェルナンド・アロンソ 「まだレッドブルが有利」

2010年10月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1韓国GPでの優勝により2戦を残してチャンピオンシップ首位に躍り出たが、タイトル獲得にむけてさらに気を引き締めている。

フェルナンド・アロンソは、2位のマーク・ウェバーに11ポイント差をつけており、2週間後のブラジルGPで優勝し、ウェバーが5位以下であれば、最終戦を待たずに3度目のワールドチャンピオンを獲得する。

しかし、アロンソは「レッドブルは、韓国でも僕たちより強いことを証明した。それはブラジルとアブダビでも変わらないだろう」と El Pais にコメント。

レッドブル 「ベッテルのエンジン状況は理想的とは言えない」

2010年10月27日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルのエンジン状況が理想的ではないことを認めている。

セバスチャン・ベッテルは、F1韓国GPで突然エンジンが故障してリタイア。優勝を逃した。

故障したエンジンは、これまでレースで使用していた8基目のエンジンだったが、エンジン寿命の2,000kmのうちすでに1,600kmを走ったものだった。
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