2010年10月のF1情報を一覧表示します。

F1チーム、新たなコスト削減プログラムに合意

2010年10月29日
F1 コスト削減
F1チームは、コスト削減プログラムであるリソース・リストリクション・アグリーメント(RRA)の新たな条件に合意した。

2012年に失効となる現在の合意では、各チームの対外的なサービスへのコストは4,000万ユーロ(約45億1,500万円)に制限されている。

この予算キャップは、2011年に2,000万ユーロ(約22億5,700万円)に削減されるはずだった。

韓国企業、F1のスポンサーには無関心

2010年10月29日
韓国 F1
韓国の企業は、F1で東アジア諸国に続くべきかどうかの決定に躊躇しているようだ。

先週末、韓国インターナーショナルサーキットでF1韓国GPが初開催されたが、スポンサーとしてグランプリに関わった韓国企業はLGだけだった。

韓国の JoongAng Daily によると、企業側は初のF1韓国GPによる影響が評価されるのを待っているのだとしている。

レッドブル、バーニー・エクレストンに特製歩行器をプレゼント

2010年10月29日
バーニー・エクレストン
レッドブルは、バーニー・エクレストンの80歳の誕生日に特製の高齢者用歩行器をプレゼントした。

歩行器にはレッドブルのフロントウィングと特製F1ステアリングホイールが装着され、そこにはカスタムボタンが配置されていた。

ボタンには“バイアグラ”“看護師”、そして“パスクアーレ”という表示が。パスクアーレとはバーニー・エクレストンに常に従うアシスタントのパスクアーレ・ラトゥネッドゥのこと。

フェルナンド・アロンソ 「アプローチは変わらない」

2010年10月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、チャンピオンシップ首位に立った現在の心境を語った。

フェルナンド・アロンソ
「最後のラッシュ前に数日リラックスできるのは素晴らしいことだね! 極東でのレースはとても長かったので、ブラジルとアブダビでのシーズン最後の2レースに向かう前に少しリラックスのに家に帰れて嬉しいよ」

ルーベンス・バリチェロ、2010年末で引退の可能性も

2010年10月29日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、まだ2011年のウィリアムズのシートを確保できておらず、そのまま引退になる可能性があると報じられている。

ウィリアムズは、大きなスポンサー資金を持ち込めるパストール・マルドナドと契約するとされており、ニコ・ヒュルケンベルグはシート喪失を心配していることを認めている。

しかし、 Auto Motor und Sport によると、ウィリアムズは冬になるまでニコ・ヒュルケンベルグだけでなく、ルーベンス・バリチェロの契約についても発表するつもりはないとしている。

佐藤琢磨、Japan Lotus Day 2010に出演 (台風により中止)

2010年10月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、10月31日(日)に富士スピードウェイで開催される「Japan Lotus Day 2010」に出演する。

Japan Lotus Dayは、今年で2回目を迎えるロータスのオフィシャルイベント。当日はロータスオーナーやロータスファンだけでなく、全国から700台ものロータス車が集結する予定となっている。

佐藤琢磨は2011年モデルのロータスを用いたサーキットタクシーのドライバーを務めるほか、握手会やトークショーにも出演する。

ルーベンス・バリチェロ、再びGoogleに勝訴

2010年10月29日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、Googleとの名誉棄損に関する裁判に再び勝訴した。

判決は25日、サンパウロの裁判所によって言い渡された。

判事はGoogleブラジルに対して、ネットワーキングサイトから、ルーベンス・バリチェロを装ったソーシャル・偽のプロフィールを削除しなかったとして、バリチェロに11万8,000ドル(約955万円)の賠償金を支払うよう命じた。

ヒスパニア・レーシング、トヨタF1チームを買収か

2010年10月28日
トヨタ F1
ヒスパニア・レーシングが、トヨタの元F1チームを買収したと報じられている。

今シーズン前に、ホセ・ラモン・カラバンテがエイドリアン・カンポスからチームを買収して誕生したヒスパニア・レーシングだが、ダラーラ製のマシンで苦戦を強いられており、2010年は開発ができていない。

パドックの噂によると、ヒスパニア・レーシングは、トヨタ TF110をベースに2010年マシンを造る契約に同意しており、そのためトヨタはピレリのタイヤテストに2009年マシンのTF109しか提供できなかったとされている。

BMW、V8スーパーカー参戦を検討

2010年10月28日
BMW V8スーパーカー
BMWは、将来DTMマシンでのV8スーパーカー参戦に興味を持っていることを明らかにした。

オーストラリアの選手権であるV8スーパーカーは、2012年から“Car of the Future”コンセプトの導入を予定している。

BMWは2012年からDTMに参戦することを発表しているが、V8スーパーカーのレギュレーションがDTMとそれほど変わらなければV8スーパーカー参戦へ参戦することを検討するとしている。
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