F1チーム、新たなコスト削減プログラムに合意
F1チームは、コスト削減プログラムであるリソース・リストリクション・アグリーメント(RRA)の新たな条件に合意した。
2012年に失効となる現在の合意では、各チームの対外的なサービスへのコストは4,000万ユーロ(約45億1,500万円)に制限されている。
この予算キャップは、2011年に2,000万ユーロ(約22億5,700万円)に削減されるはずだった。
しかし、Auto Motor und Sport よると、来年の制限を3,000万ユーロ(33億8,600万円)に緩和することで合意に至ったという。
また、チームスタッフも現在の350人から280人に削減される予定となっていたが、315人に緩和された。
「チームがRRAの期間延長に合意したことは良いニュースだ」とFOTAの会長を務めるマーティン・ウィトマーシュは述べた。
「こうなるまでにはいくらかの調整があったが、原則として合意に至り、全員が署名した」
「厳しくなった部分もあれば、緩和された部分もある」
また、既存の合意にはグランプリ入りするスタッフの人数や、風洞やCFDの使用、コーステストなどの制限などが含まれる。
「(合意を)延長できないという恐れもあった」とマーティン・ウィットマーシュは続けた。
「全てのチームが協力して賢明なアプローチをとり、長期的な延長に同意することができた」
また、フェラーリは新たな合意が2017年まで有効であることが明らかにした。
カテゴリー: F1 / FOTA
2012年に失効となる現在の合意では、各チームの対外的なサービスへのコストは4,000万ユーロ(約45億1,500万円)に制限されている。
この予算キャップは、2011年に2,000万ユーロ(約22億5,700万円)に削減されるはずだった。
しかし、Auto Motor und Sport よると、来年の制限を3,000万ユーロ(33億8,600万円)に緩和することで合意に至ったという。
また、チームスタッフも現在の350人から280人に削減される予定となっていたが、315人に緩和された。
「チームがRRAの期間延長に合意したことは良いニュースだ」とFOTAの会長を務めるマーティン・ウィトマーシュは述べた。
「こうなるまでにはいくらかの調整があったが、原則として合意に至り、全員が署名した」
「厳しくなった部分もあれば、緩和された部分もある」
また、既存の合意にはグランプリ入りするスタッフの人数や、風洞やCFDの使用、コーステストなどの制限などが含まれる。
「(合意を)延長できないという恐れもあった」とマーティン・ウィットマーシュは続けた。
「全てのチームが協力して賢明なアプローチをとり、長期的な延長に同意することができた」
また、フェラーリは新たな合意が2017年まで有効であることが明らかにした。
カテゴリー: F1 / FOTA