2010年10月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

2010年10月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPのレース週末を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。

「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。

F1韓国GP 「査察は“ポジティブ”に進んでいる」

2010年10月12日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、韓国インターナショナルサーキットの査察は順調に進んでいると述べた。

月曜日、FIAのチャリー・ホワイティングがサーキットに到着し、10月24日のF1韓国GPの運命を決める2日間の査察を開始した。

「徒歩で歩き、トラックの至るところをチェックしていた」とF1韓国GPを主催するKAVOの広報は述べた。

セバスチャン・ベッテル、鈴鹿の勝利で自信を高める

2010年10月12日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1日本GPでの圧倒的な勝利によって残りのレースへの自信を高めた。

ベッテルは、チームメイトのマーク・ウェバーについて「彼の14ポイントのリードはもちろんアドバンテージだ」と Auto Motor und Sport にコメント。

「彼がもう一度優勝すれば、僕たちに全員にとって難しくなるだろう。でも、何が起こるかわからない」

マーク・ウェバー 「もう一度優勝する必要がある」

2010年10月12日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、タイトルを決定的にするためには、今シーズンもう一度優勝する必要があると考えている。

現在マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけているが、残りのレースでどちらかのドライバーに2連続で負けることになれば、ポイント差はなくなる。

ウェバーはハンガリーGPでの優勝以降、3度の表彰台フィニッシュを達成しているが、ベッテル、アロンソ、ルイス・ハミルトンはそれぞれ優勝を果たしている。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリでの初タイトル獲得に自信

2010年10月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリでの初タイトル獲得に自信を持っている。

F1日本GPを終え、アロンソの首位のマーク・ウェバーとのポイント差はセバスチャン・ベッテルと同じ14ポイントとなった。

しかし、レッドブルに優位とされていた鈴鹿サーキットでの3位表彰台は、チャンピオンシップのダメージを最小限に抑える結果だと言える。

ルイス・ハミルトン、韓国GPでのギアボックスペナルティはなし

2010年10月12日
ルイス・ハミルトン
F1日本GPの決勝レースで3速ギアを失うというトラブルに見舞われたルイス・ハミルトンだが、2週間後の韓国GPで5グリッド降格ペナルティを受けることはないようだ。

ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの予選前にそれまで3戦で使用していたギアボクスを新しいユニットに交換し、決勝では5グリッド降格を受けた。

だが、ハミルトンはレースでは中古のギアボックスを使用したため、韓国GPではギアボックスの新たな4戦サイクルが始めることになり、新しいギアボックスでスタートすることができる。

ジェンソン・バトン、タイトル防衛に悲観的

2010年10月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、タイトル防衛の可能性を悲観的に捉えている。

F1日本GPを4位でフィニッシュしたバトンだが、首位のマーク・ウェバーとのポイント差は31ポイントまで広がった。

「韓国でレッドブルに近づけるような良い改善が現れなければ、ほほ不可能だ」とバトンはコメント。

ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る

2010年10月12日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、小林可夢偉7位、ニック・ハイドフェルド8位という結果を成し遂げたF1日本GPの戦略を振り返った。

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。

フェラーリ、フェリペ・マッサに最後通告?

2010年10月11日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンゼーモロ会長から“最後通告”を言い渡されたとイタリアのメディアが報じている。

F1日本GPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得したのに対し、フェリペ・マッサは予選ではQ2ノックアウト、決勝ではオープニングラップでの接触でリタイアに終わった。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのマシンは鈴鹿サーキットで競争力を示していたため、マッサの結果に失望したことを認めている。
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