2009年02月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル RB5

2009年2月9日
RB5
RED BULL RB5 RENAULT
レッドブルの2009年F1マシン「RB5」。デザインはエイドリアン・ニューウェイが手掛け、細いフロントノーズや流れるようなボディワークが特徴。ルノー製エンジンを搭載。

セバスチャン・ベッテル:コメント (レッドブル RB5発表会)

2009年2月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテル (Sebastian Vettel)
「大きなトラブルなくクルマを走らせることができて良かったが、パフォーマンスについてコメントするにはまだちょっと早すぎる」

「昨年度のクルマとは大きく異なるので、今は全てのシステムのチェックに専念している。再びレースカーを走らせることができて嬉しい。まるで、これからオーストラリアに行くみたいな気分だ。」

マーク・ウェバー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

2009年2月9日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバー (Mark Webber)
「退屈なインスタレーションラップや走り込みはセブにやらせようと思ってね」

「骨折以来初めてF1カーに乗るので、水曜日はクルマのテストであると同時にぼくのテストでもある。メルボルンへ向けてトレーニング・プログラムを組んでいるので、今回のテストを足掛かりに、ホームレースまでにレースを戦えるコンディションに持って行きたいと思う」

クリスチャン・ホーナー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

2009年2月9日
クリスチャン・ホーナー (レッドブル)
クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
「今日のここヘレスでの走行は、レッドブル・テクノロジーとレッドブル・レーシングのメンバー全員の何ヶ月にも及ぶ努力の積み重ねがあったからこそ実現した」

「新車発表というのは、興奮と緊張の瞬間だ。チームのオペレーションに関しては以前に増して安定しているので、今年はそのメリットがあると思う。技術チームのキープレイヤー全員がチームに2年以上いるメンバーだし、彼らがデザインしたクルマによってセバスチャン・ベッテルは2008年度のレース優勝を果たしている。新しいルールになったから優勝できないという理由はない」

エイドリアン・ニューウェイ、RB5の設計を語る

2009年2月9日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのチーム・テクニカル・オフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが、レッドブル RB5のデザインの経緯を語った。

ルール変更の感想は?
大規模なルール変更は久しぶりなので、今日は緊張している。なぜなら、新ルールは新しいアイデアが生まれるチャンスでもあるが、他のチームが自分が考えにも及ばなかったような事を考えている可能性も十分にある。ここ数ヶ月は、短期間にやらなければならないことが多すぎてマクラーレンの初年度以来の忙しさだった。昨年4月にスタートして以来全力で取り組んできた。

レッドブル、「2009年は勝てる」

2009年2月9日
レッドブル 2009年の初優勝に自信
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが2009年、昨年のトロ・ロッソの初勝利に匹敵できると考えている。

レッドブル RB5の発表会の場で、クリスチャン・ホーナーは、2009年の全面的なレギュレーション変更とFIAのコスト削減の努力からレッドブルが恩恵を受けるだろうと語った。

「2009年に入り、チームは、大幅なルール変更のアドバンテージを得られる良い位置ににつけている。それは、これまでの間に理解してきたテクニカルな部分だけでなく、昨年の12月にFIAとFOTAの尽力によって確立されたものだ」と、ホーナーは語った。

レッドブル、RB5を発表

2009年2月9日
レッドブル RB5
レッドブルは、2009年マシン「RB5」を9日(月)、スペインのヘレスサーキットで発表した。

RB5の発表には、今年レッドブルへ移籍したセバスチャン・ベッテルと右足の骨折から復帰したマーク・ウェバーが参加。ドライバーのヘルメットには、新しいスポンサー「TRUST」のロゴが入れられた。

エイドリアン・ニューウェイによってデザインされたRB5は、他の2009年マシンに比べ、高く細いノーズコーンを採用。サイドポッドの周りにはバージボードが装着される。リアウィングのエンドプレートは、地面近くまで延長されている。

USF1、今月末に正式発表

2009年2月9日
アメリカのF1チームが2月末に誕生
新しいオールアメリカンF1チーム「USF1」の正式発表が今月末に予定されていることを、ケニー・アンダーソンが明らかにした。

80年代にF1でテクニカル・ディレクターを務め、その後NASCARやインディカーに関わったエンジニアであるケニー・アンダーソンは、報じられている情報が「95%」正しいと語った。

ケン・アンダーソンは、ピータ・ウィンザーとともにノースカロライナ州シャーロットに本部を探しており、USF1の正式発表は2月後半に行われることを明らかにした。

ルノー R29のノーズは本来は細身?

2009年2月9日
ルノー R29のフロントノーズに注目
ルノー R29は、印象的な幅の広いノーズで登場したが、本来は細身のノーズを装着する計画のようだ。

ポルトガルで初走行を行ったルノー R29だが、いまだクラッシュテストに合格していないとされており、巨大な先端部を持つノーズは、クラッシュテストに合格するために仮で補強されたものとの見方が強い。

ルノーのメディアサイトでは、幅の広いノーズを装着したR29のCG画像がいまだにトップを飾っている。
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