2008年09月のF1情報を一覧表示します。
フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(ベルギーGP初日)
2008年9月6日
フォース・インディアは、F1ベルギーG初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラは、クラッシュして16番手だった。フィジケラに怪我はなかった。
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 17番手 1分49秒986
フリー走行2回目 8番手 1分49秒585
「最終的に良いラップをまとめることができたし、今は少なくとも、こういったコンディションでのバランスに関していくつかのアイデアがある。午前中は悪くなかったけれど、ダンパーが破損して、セッションの最後数分を無駄にしてしまったし、最初のアタックからタイムもあまり伸びなかった。午後には少なくともタイヤを使うことができたけれど、残念なことに雨が降り出してしまったので出るタイミングを失ってしまった。」
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 17番手 1分49秒986
フリー走行2回目 8番手 1分49秒585
「最終的に良いラップをまとめることができたし、今は少なくとも、こういったコンディションでのバランスに関していくつかのアイデアがある。午前中は悪くなかったけれど、ダンパーが破損して、セッションの最後数分を無駄にしてしまったし、最初のアタックからタイムもあまり伸びなかった。午後には少なくともタイヤを使うことができたけれど、残念なことに雨が降り出してしまったので出るタイミングを失ってしまった。」
ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手(ベルギーGP初日)
2008年9月6日
ウィリアムズは、F1ベルグーGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は15番手だった。
中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分50秒125
フリー走行2回目 15番手 1分50秒364
「午前中はラップタイムを改善させなければならなかったけど、コンディションはそんなに悪くなかった。若干、セットアップを変更したけど、午後の方がトリッキーだった。クルマからいい感触を得るのに苦労した。明日のフリー走行ではもっとグリップが得られると思うので、もっとプッシュできるだろう」
中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分50秒125
フリー走行2回目 15番手 1分50秒364
「午前中はラップタイムを改善させなければならなかったけど、コンディションはそんなに悪くなかった。若干、セットアップを変更したけど、午後の方がトリッキーだった。クルマからいい感触を得るのに苦労した。明日のフリー走行ではもっとグリップが得られると思うので、もっとプッシュできるだろう」
ホンダ:バトン17番手、バリチェロ18番手(ベルギーGP初日)
2008年9月6日
ホンダは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。
ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 19番手 1分50秒464
フリー走行2回目 17番手 1分50秒925
「この週末、シーズン中で最もチャレンジングで楽しいサーキットの1つと言えるスパに戻ってこれてうれしいけれど、今日のフリー走行は厳しい状況だった。涼しく、湿度が高い状態で、タイヤを温めることが非常に難しかった。フロントのグリップがほとんどなかった。このサーキットでグリップが低いと、コーナーでのキャンバーを考えると特に難しくなる。アンダーステアにも苦労した。しかし、先週のテストや今日の走行でたくさんのデータを得ているし、これを今夜調べて、予選前までにマシンを改善したい」
ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 19番手 1分50秒464
フリー走行2回目 17番手 1分50秒925
「この週末、シーズン中で最もチャレンジングで楽しいサーキットの1つと言えるスパに戻ってこれてうれしいけれど、今日のフリー走行は厳しい状況だった。涼しく、湿度が高い状態で、タイヤを温めることが非常に難しかった。フロントのグリップがほとんどなかった。このサーキットでグリップが低いと、コーナーでのキャンバーを考えると特に難しくなる。アンダーステアにも苦労した。しかし、先週のテストや今日の走行でたくさんのデータを得ているし、これを今夜調べて、予選前までにマシンを改善したい」
トヨタ:トゥルーリに電気系トラブル(ベルギーGP初日)
2008年9月6日
トヨタは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックが14番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 14番手 1分49秒625
フリー走行2回目 9番手 1分49秒715
「今日は私にとって難しい一日だった。技術的な問題が生じて、午前中のセッションの一部を行えなかったために、コースがドライの時に走行ができなかったんだ。そして不幸にも、午後に入ると、セッションは悪天候に阻まれて、あまり多くのことが行えなかった。結局、今日のセッションから学べたことはほとんどなかったよ。今週末が、我々にとって良いものになることを願っている。もちろん、クルマが如何にコースに適応するかにもよるし、天候や路面温度など、レースに影響を及ぼすその他の要因にもよるけどね。最近の勢いを維持して、再び強いレースができることを願っているよ。」
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 14番手 1分49秒625
フリー走行2回目 9番手 1分49秒715
「今日は私にとって難しい一日だった。技術的な問題が生じて、午前中のセッションの一部を行えなかったために、コースがドライの時に走行ができなかったんだ。そして不幸にも、午後に入ると、セッションは悪天候に阻まれて、あまり多くのことが行えなかった。結局、今日のセッションから学べたことはほとんどなかったよ。今週末が、我々にとって良いものになることを願っている。もちろん、クルマが如何にコースに適応するかにもよるし、天候や路面温度など、レースに影響を及ぼすその他の要因にもよるけどね。最近の勢いを維持して、再び強いレースができることを願っているよ。」
レッドブル:ウェバーがクラッシュ(ベルギーGP初日)
2008年9月6日
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、デビッド・クルサードが12番手、マーク・ウェバーは午後のセッションでクラッシュし、最下位タイムに終わった。ウェバーに怪我はなかった。
デビッド・クルサード
フリー走行1回目 15番手 1分49秒849
フリー走行2回目 12番手 1分49秒922
「トリッキーな今週のスパの天候状況は、コンディションの変化によってタイヤなどを評価するのがより難しくさせている。他に何か?夏休みにここに来るなとか?」
デビッド・クルサード
フリー走行1回目 15番手 1分49秒849
フリー走行2回目 12番手 1分49秒922
「トリッキーな今週のスパの天候状況は、コンディションの変化によってタイヤなどを評価するのがより難しくさせている。他に何か?夏休みにここに来るなとか?」
F1第13戦ベルギーGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム
2008年9月5日
2008年F1第13戦 ベルギーGPのフリー走行2回目が5日(金)、スパ・フランコルシャンで行われた。
フリー走行2回目のトップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録。2番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が続いた。
午後のセッションは、開始からまもなくサーキットに雨が降り始め、クラッシュが多発した。
フリー走行2回目のトップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録。2番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が続いた。
午後のセッションは、開始からまもなくサーキットに雨が降り始め、クラッシュが多発した。
アロンソ、2009年のフェラーリ移籍を否定
2008年9月5日
フェルナンド・アロンソは、2009年のフェラーリへの移籍を否定した。
先週のモンツァテストで、フェラーリの社長であるルカ・ディ・モンテゼーモロが、ルノーのガレージでアロンソと立ち話をしていたとされるが、モンテゼーモロは2009年も同じドライバー・ラインアップで迎えると明言していた。
フェルナンド・アロンソはスパ・フランコルシャンで「フェラーリが2人のドライバーと契約していることは明らかだ。来年の選択肢ではない」と述べた。
先週のモンツァテストで、フェラーリの社長であるルカ・ディ・モンテゼーモロが、ルノーのガレージでアロンソと立ち話をしていたとされるが、モンテゼーモロは2009年も同じドライバー・ラインアップで迎えると明言していた。
フェルナンド・アロンソはスパ・フランコルシャンで「フェラーリが2人のドライバーと契約していることは明らかだ。来年の選択肢ではない」と述べた。
F1第13戦ベルギーGP フリー走行1回目:マッサがトップタイム
2008年9月5日
2008年F1第13戦 ベルギーGPのフリー走行1回目が5日(金)、スパ・フランコルシャンで行われた。
伝統的なサーキットとして人気を集めるスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGP。全長77,004kmはカレンダーの中でも最長の距離だ。
“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天気が有名なサーキットでのセッション開始時のコンディションは曇り。
伝統的なサーキットとして人気を集めるスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGP。全長77,004kmはカレンダーの中でも最長の距離だ。
“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天気が有名なサーキットでのセッション開始時のコンディションは曇り。
フェリペ・マッサ、エンジン交換はなし
2008年9月5日
フェラーリは、ベルギーGPでフェリペ・マッサにペナルティーなしのエンジン交換、いわゆる“ジョーカー”を使わないことを決定した。
バレンシアで勝利したフェリペ・マッサはレース後、最近エンジントラブルが頻発していることから、フェラーリはエンジン交換について考えるかもしれないと語っていた。
2008年のレギュレーションでは、2グランプリ1エンジンというスケジュール外のエンジン交換において、1回だけ10グリッド降格のペナルティなしで実施できるというルールが設けられている。
バレンシアで勝利したフェリペ・マッサはレース後、最近エンジントラブルが頻発していることから、フェラーリはエンジン交換について考えるかもしれないと語っていた。
2008年のレギュレーションでは、2グランプリ1エンジンというスケジュール外のエンジン交換において、1回だけ10グリッド降格のペナルティなしで実施できるというルールが設けられている。