フェルナンド・アロンソ 「過去10年で最も競争力のあるシーズンスタート」
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、ドライバーズチャンピオンシップで15位に沈んでいる。アルピーヌF1チームのチームメイトのエステバン・オコンは9位と6つ上の順位にいる。
フェルナンド・アロンソは、バーレーンでの開幕戦で9位でチェッカーフラッグを受けたが、それ以来、サウジアラビアとイモラではリタイアを喫している。
フェルナンド・アロンソは、それが自分とチームにとって“厳しい”期間であったことを認めるが、自分のドライビングのレベルについては自信を持っている。
「2ポイントしか獲得できていないのは厳しい」とフェルナンド・アロンソは語った。
「過去10年間、おそらく2012年以降、競争力の面で最高のシーズンスタートを切った後、チャンピオンシップで2ポイントを獲得するのは少し奇妙に感じている」
「あの当時は、最初の4レースで感じたほど競争力がなかったので、いくつかのイベントで起こったことは非常に不運だった。サウジアラビアではかなり楽に6位になれた。メルボルンでの予選、そして、レースでの問題、そして、イモラでも1周目で僕たちはレースから外れた」
「今年これまでに行ったすべてのセッションで、非常に競争力があった。僕たちはトップ6、トップ7だと思うけど、それは僕のマクラーレン時代、フェラーリの最後の数シーズン、または昨年のアルピーヌでは起こらなかったのは確かだ。それが僕が言及している事実だ」
「だから、結果が出るまでは時間の問題だ。強いと感じているし、今は速いと感じている。車の感触もいいので、週末のレースを本当に楽しみにしている」
フェルナンド・アロンソは、マイアムGPのフリー走行2回目を5番手タイムで終えた。マイアミ・インターナショナル・オートドロームでの最初のレースで楽しみにしている部分について質問されたアロンソは、新しいだけでなく、新しいストリートサーキットに適応するという“挑戦”を挙げた。
「もちろん、新しいサーキットに来るときは常に挑戦だ」とフェルナンド・アロンソは続けた。
「サーキットですぐに自信をつける必要がある。ストリートサーキットにはミスを犯す余地はなく、ウォールが非常に近いので、できるだけ素早く適応するのことが僕たち一人一人の課題だ」
「また、こういったタイプのトラックは、新しい場合、トラックが大幅に進化するし、車に飛び乗ると数秒で改善される。そのため、自信を持ってその進行を維持する必要がある。だから、楽しい週末になるだろう。ここに来て、ファンやみんなからの興奮を見ることができているし、僕たちはみんなとても幸せだ。良い週末になると思う」
カテゴリー： F1 / フェルナンド・アロンソ / アルピーヌF1チーム
