フェルナンド・アロンソ、7年ぶりの表彰台「ずっと待っていた!」
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フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)のグリッド降格ペナルティのおかげで3番グリッドからレースをスタート。
フェルナンド・アロンソは、最初から最後まで完璧なパフォーマンスで1ストップ戦略を成功させ、3位でチェッカーを受けた。
「信じられない」と大喜びのフェルナンド・アロンソは言った。
「7年かかってようやく手に入れた。いくつかのレースで近づいたけど、十分ではなかった。ソチが最後の可能性だった」
「正直なところ、1周目以降にリードすることを考えていたよ! レッドタイヤでルイスを捕らえれると思ったけど、できなかった」
「最後はチェコが非常に接近していた。でも、チームとしてとても満足している。エステバンも5位に入り、とても良い日曜日だ」
アルピーヌF1の二人とも1ストップ戦略でハードタイヤでロングスティントを決行。だが、数名のドライバーがタイヤのパンクに見舞われたことで、終盤は爆弾を抱えてのレースとなった。
「最初からワンストップを計画していたけど、摩耗やデグラデーションがどれほど悪いかはわからなかった」とフェルナンド・アロンソは語った。
「誰にとっても新しいレースだ。でも、レースはかなりうまくいったと思う。ピットストップは素晴らしかった。チームは素晴らしかった。クルマの信頼性は素晴らしかった。彼らはそれに値することはわかっている」
「楽しんでいる。これをずっと待っていた。うれしい!」とフェルナンド・アロンソは語った。
アルピーヌF1は2台で25ポイントの獲得。コンストラクターズ選手権で6位のアルファタウリ・ホンダに25ポイント差をつけた。
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