フェルナンド・アロンソ、7年ぶりの表彰台「ずっと待っていた!」 F1カタールGP 決勝
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、F1カタールGPで3位表彰台を獲得。2014年のF1ハンガリーGP以来となる表彰台に「ずっと待っていた!」と喜びを爆発させた。

フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)のグリッド降格ペナルティのおかげで3番グリッドからレースをスタート。

フェルナンド・アロンソは、最初から最後まで完璧なパフォーマンスで1ストップ戦略を成功させ、3位でチェッカーを受けた。

「信じられない」と大喜びのフェルナンド・アロンソは言った。

「7年かかってようやく手に入れた。いくつかのレースで近づいたけど、十分ではなかった。ソチが最後の可能性だった」

「正直なところ、1周目以降にリードすることを考えていたよ! レッドタイヤでルイスを捕らえれると思ったけど、できなかった」

「最後はチェコが非常に接近していた。でも、チームとしてとても満足している。エステバンも5位に入り、とても良い日曜日だ」

アルピーヌF1の二人とも1ストップ戦略でハードタイヤでロングスティントを決行。だが、数名のドライバーがタイヤのパンクに見舞われたことで、終盤は爆弾を抱えてのレースとなった。

「最初からワンストップを計画していたけど、摩耗やデグラデーションがどれほど悪いかはわからなかった」とフェルナンド・アロンソは語った。

「誰にとっても新しいレースだ。でも、レースはかなりうまくいったと思う。ピットストップは素晴らしかった。チームは素晴らしかった。クルマの信頼性は素晴らしかった。彼らはそれに値することはわかっている」

「楽しんでいる。これをずっと待っていた。うれしい!」とフェルナンド・アロンソは語った。

アルピーヌF1は2台で25ポイントの獲得。コンストラクターズ選手権で6位のアルファタウリ・ホンダに25ポイント差をつけた。



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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / アルピーヌF1チーム / F1カタールGP