フェルナンド・アロンソ、2021年のヘルメットのデザインを公開

2018年にF1を離れていたフェルナンド・アロンソだが、今年2年ぶりにF1復帰。2005年と2006年にタイトルを獲得した古巣ルノーがブランド変更したアルピーヌF1に加入する。
2017年にインディ500に出場した際にF1とは異なるレトロなデザインのヘルメットを着用したフェルナンド・アロンソは、2018年からそれをベースとしたデザインのヘルメットを着用してきた。
フェルナンド・アロンソは、2021年のF1復帰に先立って新しいヘルメットのデザインを公開。かつて慣れ親しんだヘルメットのデザインに戻した。
アルピーヌF1のブランドカラーであるブルーを盛り込んだデザインは、頭頂部に2006年にタイトルを獲得した際に着用していたヘルメットを彷彿とされる配色とデザインとなっている。
2月に自転車でトレーニング中に事故に遭い、顎を骨折したフェルナンド・アロンソは、渡航制限の問題によってアルピーヌF1の2021年F1マシン『A521』の発表会を欠席したが、怪我は順調に回復しており、3月12日からスタートするプレシーズンテストには問題なく参加できるとしている。


2006年のフェルナンド・アロンソ

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