F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、2月26日(火)のF1バルセロナテスト初日にカタロニア・サーキットに登場。マクラーレンのテストを見守った。

元マクラーレンのF1ドライバーの到着にフェルナンド・アロンソが2019年F1マシン『MCL34』をドライブするとの憶測が再熱。アロンソはマクラーレンのチームウエアを着用しており、La Gazzetta dello Sport は荷物にはヘルメットさえ持参してきたいると報道。

2018年シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソだが、その直後から2020年のF1復帰が噂されている。今回のテストにはマネージャーのルイス・ガルシア・アバドも同行している。

カルロス・サインツととも初日のランド・ノリスの走りを見守ったフェルナンド・アロンソは「僕の焦点はインディ500の準備だ。来週、シミュレーターで作業するために渡米する」とコメント。

「僕はF1に18年間を費やしたし、今のところ、パドックでの時間を楽しみたいと思っている」

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがMCL34をテストするかどうかは明言していないが、情報筋はそのような計画はないことを示唆している。

「フェルナンドはとにかく家にいることができないんだ」とザク・ブラウンは笑顔で語る。

「彼はいろんなところに行っているし、午後にはトラックでマシンを見ていた」

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンを手助けするなら喜んでそうすると語る。

「ミーティングルームでタイヤの問題をどのように解決するかについて話し合った。5周で問題を理解することがあると彼らに伝えておいたよ」とフェルナンド・アロンソは語った。

今年、フェルナンド・アロンソは、トヨタとのFIA 世界選手権に加えて、マクラーレンからインディ500に再挑戦。アロンソのマシンにはかつてマクラーレンがインディ500を制覇したカーナンバー66となることが発表されている。



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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / マクラーレンF1チーム