フェルナンド・アロンソ、“66”番のマクラーレンでインディ500に参戦
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2017年の5月にフェルナンド・アロンソがマクラーレン・アンドデッティ・ホンダでインディ500に初挑戦した際には“29”番をつけていいたが、2度目の挑戦となる今年5月の第103回インディ500ではマクラーレンにとって歴史的な意味のある“66”番で参戦する。
カーナンバー66は、1972年のインディ500でマーク・ダナヒューがマクラーレン M16Bで優勝した記念すべきナンバー。マーク・ダナヒューは、その後5回のインディ500のすべてでカーナンバー66のマクラーレンを走らせている。
マーク・ダナヒューは元々カーナンバー6を着けていたが、A.J.フォイトがインディ500で使用していたため、66を選んだという逸話がある。
F1モナコGPを制しているフェルナンド・アロンソは、昨年6月にル・マン24時間レースを制覇。インディ500で世界3大レースでの“3冠”達成を目指す。
今年、マクラーレンはカーリン・レーシングと提携してインディ500に挑む。
カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / マクラーレンF1チーム