F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』の初テストを担当する。

不遇の3シーズンを過ごしたホンダと決別したマクラーレンは、2月26日(月)にスペインのカタロニア・サーキットでルノーのカスタマーとして新たな一歩を踏み出す。

昨年、マクラーレンとフェルナンド・アロンソはホンダのF1パワーユニットのトラブルにより初日にわずか29周しか走行できなかったが、今年はトラブルフリーな走行ができることを切望している。

初日にフェルナンド・アロンソがMCL33のシェイクダウンを含めた走行した実施した後、マクラーレンで2年目のフルシーズンを戦うストフェル・バンドーンが2日目にマシンを引き継ぐ。

マクラーレンは、その3日前となる2月23日(金)にワーキングで2018年F1マシン『MCL33』の発表会を開催する。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ルノーとの新たなパートナーシップのおかげでチームのスピリットは再び燃え上っているが、本末転倒になってはならないと気を引き締める。

「我々は強気な発言をするのではなく、ひとつのラインを保つ必要がある。約束は控えめにして、結果は大きめにする。それが鍵だ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / マクラーレンF1チーム