フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 ブラジルブランプリ
フェルナンド・アロンソは、シーズン最後のレースでマクラーレン・ホンダが確実にポイントフィニッシュをするためには、まだペナルティや問題のない完璧なレースが必要だと主張する。

今年もプレシーズンテストからホンダのエンジンにトラブルが多発したことで、事実上、マクラーレンとホンダのパートナーシップは破綻し、マクラーレンは2018年からルノーにエンジンを変更することこになった。

フェルナンド・アロンソは、最近のレースではいくらかパフォーマンスは向上させてはいるが、それでもエンジンペナルティや信頼性不足によって継続的にハンデを抱えている。

エンジンペナルティによって後方からスタートしたにも関わらず10位入賞を果たした前戦F1メキシコGPを“シーズンのベストレース”だったと称賛するフェルナンド・アロンソは、ブラジルでは信頼性問題を避けることができた場合に限ってトップ10内でバトルをするという目標を達成できると語る。

「チャンスであることは間違いないし、ライバルのなかにペナルティを受ける者もいるかもしれないので、ポイントを獲得するには良い週末になるかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「最近の僕たちはかなり競争力があると思うし、僕たちは信頼性問題によってかなり多くのポイントを失った。ペナルティを受けて後方からスタートしてもポイント圏内にいられたレースもあった。でも、大量ポイントは獲得できなかった」

「金曜日、土曜日、日曜日に問題が発生しない良い週末を過ごせれば、ポイントは保証されていると思う。僕たちはその結果を実現する必要がある」

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