フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリのマシン開発には一貫性がないので、F1カナダGPでメルセデスとのギャップを縮めることができるかどうかを確信できていないと述べた。

信頼性と一貫したポイント獲得によって、フェルナンド・アロンソはドライバーズ選手権で3位にいるが、今シーズンのフェラーリはメルセデスやレッドブルと比較してスピードが不足している。

フェラーリは、今週末のF1カナダGPにむけた大幅な開発の一部といてエンジンのアップデートを計画しているが、フェルナンド・アロンソは、メルセデスとのギャップを十分に縮められるとは確信していない。

カナダで予定されている大幅なアップグレードがフェラーリの前進を助けるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「様子を見てみよう。僕たちは懸命に働いて、期待に応える必要がある」とコメント。

「今年ここまで、僕たちは基本的に新しいパーツを持ち込んでいる」

「いくつかは問題なく機能しているけど、そうでないものもある。カナダではとにかく新しいパーツを最大限に活用して、良い金曜日を過ごして、表彰台に少しでも近づきたい」

「僕たちがレース毎にどんどん競争的になっていくことは疑いのないことだけど、どれくらいかはわからない」

フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、フェラーリがトップに返り咲くためには、チームにより多くの創造性が必要だと述べている。

フェルナンド・アロンソは、F14 Tは現時点でかなり遅れをとっているので、開発できるポテンシャルはたくさんあると考えてる。

「クルマを改善できるポテンシャルがあるのは間違いない。僕たちは低いパフォーマンス状況にいるからね。パワーユニット、空力、スタートなど改善できることはたくさんある。現時点で望んでいる場所にはいないことがたくさんある」

「チャンピオンシップは長い道のりだし、それらのエリアを改善できれば、良いレースや結果を出せるだろう」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ