アルファロメオF1、日本GPで3年越しに“後藤さん”と感動の対面
アルファロメオF1は、2022年のF1日本GPで3年前にでファンレターをくれた“後藤さん”と感動の対面を果たしたことを報告した。

2019年、アルファロメオF1チームの代表であるフレデリック・バスール宛におそらく子供が頑張って英語で書いたとも思われる一通のファンレターが届いた。

そこには19ユーロが同封され、「チームの改善のためにもっとお金を貯めることができなくてごめんなさい」と書いてあった。

だが、そこにはゴトウとい名前以外に住所もメールアドレスも書いてなかったため、返事ができないとして連絡先を知りたがっていた。

そして、3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPで、チームはゴトウ君を見つけ出した。

アルファロメオはゴトウ君をパドックに招待。チームのガレージやピットウォールを案内し、F1マシンに乗せてあげて、ドライバーのバルテリ・ボッタスと周冠宇と記念撮影をする動画をアップ。

そして、アルファロメオF1チームは「我々は彼に相応しい場所を与えた」としてF1マシンにフロアに『後藤さんありがとう』というメッセージを掲載してF1日本GPを戦った。

動画は『WELCOME TO THE FAMILY』というメッセージで締めくくられた。



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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム / F1日本GP