アルファロメオF1 「メルセデスと戦えるペースを発揮できたことは励み」

金曜日の予選Q3でのメカニカルな問題によってフリー走行2回目を走行できなかったバルテリ・ボッタスだが、スプリントを7位でフィニッシュ。決勝でも、勢いを維持し、非常に遅いピットストップでタイムを失ったものの、レース終盤に4位をかけたバトルでジョージ・ラッセルを追いつめた。
最終的にメルセデスF1を抜く方法を見つけることはできなかったが、バルテリ・ボッタスは5位でレースをフィニッシュ。アルファロメオF1は、コンストラクターズチャンピオンシップで5位に位置している。
アルファロメオF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるゼビ・プジョラーは、ハルテリ・ボッタスのイモラでのパフォーマンスは、メルセデスF1が週末に苦戦していることを考えると、このレベルで戦い続けることができるかには注意を払っているが、それでもチームにとってポジティブな兆候だと認める。
C42のペースについて質問されたゼビ・プジョラーは「我々にとって非常に励みになっている」とRacingNews365.comに語った。
「しかし、疑問符は、彼ら全員がそこで戦っているときに何が起こるかということだ。それは、現時点では、彼らと戦うまでわからない」
「我々がメルセデスF1のラッセルと戦っていたとき、ストレートでは少し難しかったのは確かだ」
初開催のマイアミGPを控え、ゼビ・プジョラーは、パフォーマンスレベルもレースごとに異なる可能性があることを認める。
「マイアミでは異なる可能性がある」とゼビ・プジョラーは語った。
「マイアミはレースウィークエンドが異なるフォーマットになるので、さらに上位グリッドでスタートでき、それが役立つことを願っている」
カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム