Ff1 アルファロメオ・レーシング アゼルバイジャンGP
アルファロメオ・レーシングは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、キミ・ライコネンが10位、アントニオ・ジョビナッツィが12位でレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「昨日の予選後は満足していただけ、レース後の落胆より大きい。ある意味ではダメージリミテーションだったとも言えるが、正直、もっと良い結果を出せたおともっている。キミのフロントウイングに関する悪いニュースは午前中に聞いた。たわみに関するわずかなエラーだった」

「同じ仕様のフロントウイングを搭載するアントニオのクルマは問題なかったが、結果的に仕様を変更せざるを得なくなり、キミはピットレーンスタートになった。今回セーフティカーが出なかったのは驚きであり、2台ともトラフィックに引っかかってしまった。キミもアントニオも仕事してくれたが、我々のレースは妥協を強いられた」

キミ・ライコネン (10位)
「簡単な週末ではなかった。ピットレーンからスタートする予定ではなかったけど、仕方ないことだし、1ポイントは今日の僕たちに達成できる最大限だったと思う。トラフィックから抜けるために早めにピットインしたけど、そこからレース全体で交換したそのタイッヤに苦しんだ。もっと良い結果を期待していたので少しがっかりしているが、次のレースは楽になると感じている」

アントニオ・ジョビナッツィ (12位)
「チャレンジングなレースだった。10グリッド降格ペナルティによって17番手からスタートすることになった。最初のスティントではステイアウトしてあまり大きくタイムを失い、トラフィックに引っかかってしまった。レースペースは良かったので残念だ。残念ながらセーフティカーは出なかったし、トップ10に挑戦することができなかった。これからも集中力を保って次のバルセロナのレースに向けて頑張っていく」

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム / F1アゼルバイジャンGP