ストロール、ニューウェイ代表就任を歓迎「アストンマーティンF1にとって最善」

2025年12月14日
ストロール、ニューウェイ代表就任を歓迎「アストンマーティンF1にとって最善」
ランス・ストロール(アストンマーティン)は、チームが2026年シーズンからエイドリアン・ニューウェイをチーム代表に据える決定について、「ポジティブなものだ」と評価した。

アストンマーティンは2025年シーズンをアンディ・コーウェル体制で戦ってきたが、2026年からはニューウェイがその役割を引き継ぐことになる。

ランド・ノリス、FIA表彰式でF1ワールドチャンピオンのトロフィーを初戴冠

2025年12月13日
ランド・ノリス、FIA表彰式でF1ワールドチャンピオンのトロフィーを初戴冠
ランド・ノリス(マクラーレン)は、ウズベキスタン・タシュケントで行われたFIAの年間表彰式において、2025年F1世界選手権ドライバーズチャンピオンのトロフィーを正式に受け取り、キャリア初の王者として戴冠した。

アブダビGPでタイトルを決めてから数日後、FIAの恒例行事であるガラの場でトロフィーを手にしたノリスは、マクラーレンとともに2025年シーズンの成功を象徴する瞬間を迎えた。

メルセデスF1代表がルイス・ハミルトンの“フェラーリ初写真”に不満な理由

2025年12月13日
メルセデスF1代表がルイス・ハミルトンの“フェラーリ初写真”に不満な理由
ルイス・ハミルトンが今年初めに公開したフェラーリ加入後初の公式写真。その服装について、メルセデスF1代表のトト・ヴォルフが「実は気に入らなかった」と明かした。

ハミルトンは2025年1月にフェラーリへ加入し、シーズン開幕前、マラネロにあるエンツォ・フェラーリのオフィス前で撮影された写真がフェラーリの公式SNSに投稿された。この写真は瞬く間に拡散され、インスタグラムでは約600万件の「いいね」を記録し、F1関連投稿としては異例の反響を呼んだ。

ホンダF1初優勝60周年を記念した特別モデルがカシオEDIFICEから登場

2025年12月13日
ホンダF1初優勝60周年を記念した特別モデルがカシオEDIFICEから登場
カシオ計算機は、腕時計ブランド「EDIFICE(エディフィス)」の新製品として、ホンダのF1初優勝60周年を記念したコラボレーションモデル「ECB-2300HR」を2026年3月に発売する。全国のEDIFICE取扱店舗およびカシオ公式オンラインストアにて、2026年3月1日から予約受付を開始し、同月中の展開を予定している。価格は6万6000円(税込)。

本モデルは、1965年10月24日にF1メキシコGPでホンダが初優勝を飾ったマシン「RA272」をオマージュしたスペシャルモデルだ。

角田裕毅 レッドブルF1でマルコ続投なら「まだ終わっていなかった」可能性

2025年12月13日
角田裕毅 レッドブルF1でマルコ続投なら「まだ終わっていなかった」可能性
角田裕毅は、カタールGP後にアブダビGPがレッドブル・レーシングのドライバーとして最後のレースになると伝えられていた。シーズン最終戦でマックス・フェルスタッペンをどのように、どれだけ助けようとも、その決定が覆ることはなかった。

そこに「誰が」「なぜ」「どうして」といった説明は存在せず、ただ一方的に「角田は外れ、アイザック・ハジャーが入る」という結論だけが示された。

モハメド・ビン・スライエム、FIA会長に再選 任期は2029年まで

2025年12月13日
モハメド・ビン・スライエム、FIA会長に再選 任期は2029年まで
FIA(国際自動車連盟)は金曜日、モハメド・ビン・スライエムが会長として2期目を務めることを正式に発表した。対立候補がいない状況で選挙に臨んだビン・スライエムは、ウズベキスタンで行われた総会で再選を果たした。

選挙規則の特殊な要件により、他の候補者が立候補できない状況となっており、ビン・スライエムは2029年までの4年間、FIA会長職を続投する。

ジャック・ドゥーハン スーパーフォーミュラ連日クラッシュでSNS写真を黒塗り

2025年12月13日
ジャック・ドゥーハン スーパーフォーミュラ連日クラッシュでSNS写真を黒塗り
元アルピーヌF1ドライバーのジャック・ドゥーハンが、鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラのポストシーズンテストで苦戦を強いられた直後、自身のインスタグラムのプロフィール写真を黒塗りに変更した(現在は戻されている)。

ドゥーハンは今週、KONDO RACINGのマシンで3日間にわたってテスト走行を行っていたが、そのすべての日で同じコーナーであるデグナーでクラッシュを喫する結果となった。

【動画】ハースF1代表 小松礼雄がテレ東の特集でF1を語り尽くす

2025年12月13日
【動画】ハースF1代表 小松礼雄がテレ東の特集でF1を語り尽くす
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄をテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」が特集。チームのファクトリー内部を取材し、小松礼雄がトヨタとの提携、勝つための“コミュニケーション”を自分の言葉で語りつくした。

ハースF1チームは、トヨタ自動車と業務提携を結び、来年からトヨタがタイトルスポンサーとなることで注目を集めている。このチームを率いるのが、日本人としてF1チーム代表を務める小松礼雄だ。

ピエール・ガスリー アルピーヌF1最悪の2025年に幕「今年いちばん良い夜」

2025年12月13日
ピエール・ガスリー アルピーヌF1最悪の2025年に幕「今年いちばん良い夜」
ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、2025年F1アブダビGPの決勝を終え、「今年いちばん良い夜だ」と冗談交じりに語り、悪夢のような1年がようやく終わった安堵感をにじませた。

2025年シーズンのアルピーヌは、ルノー製PU部門を含め競争力不足が深刻で、ガスリーは自身のF1キャリアで最も厳しいフルシーズンを過ごした。2019年以降、トップ10圏外でシーズンを終えたのは2度のみだったが、2025年は開幕バーレーンGPの4位が最大のハイライト。年間獲得ポイントはわずか22にとどまり、A525は「グリッド最弱マシン」との評価が定着した。

F1ドライバー年収ランキング2025:王者ノリスは3位 最高額はフェルスタッペン

2025年12月13日
F1ドライバー年収ランキング2025:王者ノリスは3位 最高額はフェルスタッペン
Forbesが2025年版のF1ドライバー年収推定ランキングを発表した。毎年のことではあるが、今回もチャンピオンシップ順位と“マネーラダー”は大きく食い違う結果となっている。

前提として強調しておくべきなのは、これらの数字があくまで推定であるという点だ。F1ドライバーの契約は極めて秘匿性が高く、Forbesの算出も財務資料、法的情報、関係者の証言、そして一定の推測を組み合わせたものに過ぎない。確定的な事実というより、「最も妥当と考えられる推定値」と受け取るのが適切だろう。
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