カルロス・サインツJr.「F1スプリントは退屈」 リバースグリッド導入を提案

2025年11月6日
カルロス・サインツJr.「F1スプリントは退屈」 リバースグリッド導入を提案
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、F1がスプリント週末の形式を抜本的に見直し、短距離レースの退屈さを打破するべきだと主張している。

2025年シーズンも続くスプリントレースへの批判の一つは、使用されるタイヤ戦略の単調さにある。多くのチームがミディアムタイヤを選び、結果として「日曜決勝の第1スティントのコピー」に見えてしまう点だ。ソフトタイヤはほとんど使われず、展開も乏しくなりがちである。

ルイス・ハミルトン担当パフォーマンスエンジニアがフェラーリF1離脱

2025年11月6日
ルイス・ハミルトン担当パフォーマンスエンジニアがフェラーリF1離脱
フェラーリF1でルイス・ハミルトンのパフォーマンス・エンジニアを務めていたリカルド・コルテが、モータースポーツの新たなステージへと歩みを進める。長年F1の世界で活躍してきたコルテは、オーストラリアの「グローブ・レーシング(Grove Racing)」へ移籍し、スーパーカーシリーズに挑むことが明らかになった。

コルテはこれまでフェラーリでシャルル・ルクレール、カルロス・サインツとともに働いた経験を持ち、今季はハミルトンの加入に伴い、フェラーリで彼のエンジニアチームの一員として活動していた。

ランド・ノリス、予選でステアリング表示を減らして掴んだF1首位の座

2025年11月6日
ランド・ノリス、予選でステアリング表示を減らして掴んだF1首位の座
ランド・ノリス(マクラーレン)は、ステアリングホイール上に表示されるデータ量を削減するという独自のアプローチを導入し、集中力を高めて予選でのパフォーマンスを最大化しているという。

メキシコGPでの勝利により、ノリスは2025年F1ドライバーズ選手権の首位に返り咲いた。チームメイトのオスカー・ピアストリに対して安定した結果を残しており、その背景には「見える情報を減らす」という決断があったようだ。

マクラーレンF1創設者ブルース・マクラーレンの墓が金色塗装と玩具で損壊

2025年11月6日
マクラーレンF1創設者ブルース・マクラーレンの墓が金色塗装と玩具で損壊
ニュージーランド・オークランド西部にあるワイクメテ墓地で、F1チーム創設者として知られるブルース・マクラーレンとその家族の墓が何者かによって破損されたことが明らかになった。

マクラーレンは1970年6月、英国でCAN-AMマシンのテスト中に事故死しており、妻のパトリシア(2016年没)とともに同墓地に埋葬されている。

F1パドックの新アイコン ルクレール婚約者アレクサンドラ・サン・ムルーの魅力

2025年11月6日
F1パドックの新アイコン ルクレール婚約者アレクサンドラ・サン・ムルーの魅力
フェラーリF1ドライバーのシャルル・ルクレールが婚約を発表し、パドックでもおなじみの存在であるアレクサンドラ・サン・ムルーに改めて関心が集まっている。F1週末の洗練されたスタイルで知られる彼女は、アート史学者であり、ファッションアイコン、そして愛犬レオの“母”でもある。

11月2日(日)、シャルル・ルクレールはInstagramで婚約を報告。投稿は執筆時点で600万件以上の「いいね!」を記録しており、世界中のファンや仲間たちが祝福の声を寄せている。

F1、ハイネケンとのパートナーシップを延長・拡大:シーズンチケットを初導入

2025年11月6日
F1、ハイネケンとのパートナーシップを延長・拡大:シーズンチケットを初導入
F1は、ハイネケンとのグローバルパートナーシップを拡大・延長することを発表した。両ブランドはこれまで約10年にわたり協力し、グランプリ現場およびその外でファンをつなげてきた。

2016年の提携開始以来、ハイネケンはサーキットでの印象的なアクティベーションを多数実施し、ポップアップバーやパドック内のラグジュアリーホスピタリティなど、現地および会場外イベントでファン体験を強化してきた。

2025年F1ブラジルGP 週末天気予報:インテルラゴスに再び“雨の脅威”

2025年11月6日
2025年F1ブラジルGP 週末天気予報:インテルラゴスに再び“雨の脅威”
2025年F1シーズン第21戦の舞台は、伝統の地インテルラゴス・サーキット。ファンやドライバーから愛されるこのブラジルGPでは、中高速コーナーと低速セクションが混在するテクニカルなレイアウトが待ち受ける。ただし、今年もまた不安定な天候が大きな要素となりそうだ。

昨年は悪天候の影響で予選が日曜朝に延期され、数時間後の決勝直前に実施されるという混乱の週末となった。

角田裕毅 レッドブルF1で孤立? サンパウロ空港“ひとり到着”動画が波紋

2025年11月6日
角田裕毅 レッドブルF1で孤立? サンパウロ空港“ひとり到着”動画が波紋
角田裕毅(レッドブル・レーシング)がブラジル・サンパウロのグアルーリョス国際空港に一人で到着する様子が撮影され、SNS上で拡散された。

動画では、角田裕毅が迎えのスタッフがいない状態で到着口を歩き、電話をかける姿が確認されている。この“孤立到着”映像は瞬く間に拡散され、ファンの間で「角田裕毅の扱い」に対する疑問と、将来への不安を呼んでいる。

フォーミュラE 新型マシン「GEN4」を発表:最高出力600kW&完全なAWD化

2025年11月5日
フォーミュラE 新型マシン「GEN4」を発表:最高出力600kW&完全なAWD化
フォーミュラEとFIA(国際自動車連盟)は、新世代レースカー「GEN4」を正式発表した。2026/27年シーズン(シーズン13)からの投入が予定されており、シリーズ史上最速・最高出力を誇るマシンとして、新たなパフォーマンス、革新性、そして持続可能性の基準を打ち立てることになる。

新型GEN4は最高出力600kW(約815馬力)を発揮し、レースのすべてのフェーズでアクティブAWD(全輪駆動)を採用。
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