角田裕毅は20番手 … F1アブダビGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

2025年12月6日
角田裕毅は20番手 … F1アブダビGP フリー走行3回目 結果・タイムシート
2025年F1アブダビGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。12月6日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリのフリープラティスが行われた。

トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は20番手タイムでセッションを終えた。

F1アブダビGP FP3展開:上位5台0.259秒の接戦 ハミルトンがクラッシュ

2025年12月6日
F1アブダビGP FP3展開:上位5台0.259秒の接戦 ハミルトンがクラッシュ
2025年F1アブダビGPの最終プラクティスはメルセデスのジョージ・ラッセルが1分23秒334でトップ。ランド・ノリスはわずか0.004秒差の2番手につけ、フェルスタッペンも0.124秒差の3番手と、三つ巴のタイトル争いがそのままFP3上位に並ぶ結果となった。

上位5台が0.259秒以内という異例の接近戦で、予選は完全に“紙一重”の戦いへ。

F1アブダビGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は17番手

2025年12月6日
F1アブダビGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は17番手
2025年F1 アブダビGP フリー走行2回目のハイライト動画。12月6日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第24戦 アブダビグランプリのフリープラクティスが行われた。

タイトル争いが佳境を迎える2025年F1アブダビGPのフリー走行2回目(FP2)は、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録し、初日の支配的な流れを維持した。FP1ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.008秒差で競り勝ったノリスだったが、FP2ではその差を0.363秒に広げ、予選に最も近いコンディションで強さを示した。

レッドブルF1 フェルスタッペンの“壊れている”発言は「良いニュース」

2025年12月6日
レッドブルF1 フェルスタッペンの“壊れている”発言は「良いニュース」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、アブダビGPのFP1でマックス・フェルスタッペンが「壊れている」と訴えたRB21について、「すべて問題ない」と明言した。走行中は一時的に懸念が広がったものの、最終的には懸念材料は解消されたという。

フェルスタッペンはFP1序盤からパッケージに満足できず、ロングラン中に「何かがおかしい」と無線で報告。トップタイムを記録したランド・ノリスからわずか0.008秒差の2番手だったが、マシンの挙動への不満を隠さなかった。

F1ドライバーが恒例のシーズン末ディナー開催 ドレスコードは白シャツ?

2025年12月6日
F1ドライバーが恒例のシーズン末ディナー開催 ドレスコードは白シャツ?
2025年F1シーズン最終戦アブダビGPを前に、F1ドライバーたちが恒例となった「シーズン末のドライバーディナー」を開催した。今年は20名のうち17名が参加し、アブダビのレストランで束の間のリラックスした時間を過ごした。

ただし、フェルナンド・アロンソ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ランス・ストロールの3名は欠席しており、その点もファンの注目を集めた。

エステバン・オコン “TGRハースF1チーム”を歓迎「トヨタとの仕事は楽しい」

2025年12月6日
エステバン・オコン “TGRハースF1チーム”を歓迎「トヨタとの仕事は楽しい」
アブダビGP週末、ハースF1チームのエステバン・オコンは、2026年からチーム名が「TGR Haas F1 Team」となることについて「素晴らしいニュースだ」と歓迎した。トヨタとの関係強化は、同社のF1本格復帰に向けた明確な前進として注目されている。

現在ハースとTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は技術提携を進めており、トヨタが資金とスタッフを提供する14日間のTPC(旧型車テスト)プログラムが2024年に実施された。

F1アブダビGP 初日:トップ10 ドライバーコメント

2025年12月6日
F1アブダビGP 初日:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1アブダビGPのフリー走行2回目でトップ10入りしたドライバーのコメント。12月5日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 アブダビグランプリのフリープラクティスが行われた。

ランド・ノリスが連続トップで初日を支配し、フェルスタッペンとラッセルが僅差で追う展開となったアブダビ初日。トップ10にはハースのベアマン、ザウバーのヒュルケンベルグ&ボルトレト、さらにはレーシングブルズのハジャーなど、“伏兵”勢がしっかり食い込む結果となり、最終戦らしい緊張感のある順位構図が浮かび上がった。

F1アブダビGP 初日:11番手以下 ドライバーコメント

2025年12月6日
F1アブダビGP 初日:11番手以下 ドライバーコメント
2025年F1アブダビGPのフリー走行2回目で11番手以下だったドライバーのコメント。12月5日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 アブダビグランプリのフリープラクティスが行われた。

11番手以降は、気温差やセットアップの難しさに苦しんだドライバーが軒並み後方に沈む結果となった。特に、ピアストリやストロール、サインツ、ハミルトンといった常連組が中団に埋もれ、ウィリアムズやフェラーリ勢はクルマのフィーリング改善を最優先課題として夜の作業に臨むことになった。

F1アブダビGP初日 ピレリ総括:ソフトは予選向き、決勝は1ストップ濃厚

2025年12月6日
F1アブダビGP初日 ピレリ総括:ソフトは予選向き、決勝は1ストップ濃厚
マクラーレンのランド・ノリスがタイトル決戦のフリープラクティスで早くも優位に立ち、ソフトタイヤで両セッションを最速で終えた。セッションはそれぞれ異なる時間帯に行われ、FP2のほうが予選と決勝により近いコンディションとなった。

ほとんどのドライバーはローカル時間17時に始まったFP2をミディアムタイヤでスタートし、路面温度は28度だったが、序盤の最速タイムの一部は、レーシングブルズのアイザック・ハジャーやハースのオリバー・ベアマンが記録したソフトタイヤによるものだった。

ジョージ・ラッセル F1アブダビGP初日「予選はサプライズがあるかもしれない」

2025年12月6日
ジョージ・ラッセル F1アブダビGP初日「予選はサプライズがあるかもしれない」
日没とともに涼しくなったヤス・マリーナ・サーキットで、メルセデスのジョージ・ラッセルはFP1の6番手からFP2で3番手へ順位を上げた。

しかしトップのランド・ノリスとは0.379秒差と開きが残り、マクラーレンが一歩リードしたまま初日を終えた。一方でベアマン(ハース)が4番手、ヒュルケンベルグとボルトレト(キック・ザウバー)が5・6番手に並ぶなど、中団勢が僅差で迫る混戦状態となった。
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