ペプシコがメルセデスF1チームと大型契約 7UPジョーダン以来の本格復帰

2025年12月2日
ペプシコがメルセデスF1チームと大型契約 7UPジョーダン以来の本格復帰
メルセデスF1チームは2026年に向け、ペプシコ(PepsiCo)と新たな大型パートナー契約を締結した。ペプシコがF1チームの正式スポンサーとなるのは、アイコニックな“7UP×ジョーダン”タイトルスポンサー以来となる。

今回の契約は、Gatorade、Sting、Doritosという同社の主要ブランドを軸に展開され、ファン向けアクティベーションのほか、Gatorade Sports Science Instituteの知見を取り入れたパフォーマンス向上プロジェクトも共同で進める計画だ。

F2王者レオナルド・フォルナローリ マクラーレンF1と育成ドライバー契約

2025年12月2日
F2王者レオナルド・フォルナローリ マクラーレンF1と育成ドライバー契約
2025年F2王者レオナルド・フォルナローリが、2026年のマクラーレン・ドライバー・デベロップメント・プログラムに加入することが発表された。

20歳のイタリア人ドライバーは、カタールでのスプリント6位と決勝2位によりタイトルを確定。2024年のF3、続く2025年のF2と、ジュニアカテゴリーで“2年連続タイトル獲得”という快挙を達成した。

レッドブルF1 角田裕毅に2026年のリザーブドライバーをオファーとの報道

2025年12月2日
レッドブルF1 角田裕毅に2026年のリザーブドライバーをオファーとの報道
複数の主要メディアが、角田裕毅が2026年のF1レースシートを失う見通しを一斉に報じた。後任にはアイザック・ハジャーが昇格し、マックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトとしてレッドブル・レーシングに加入するという。

オランダ『De Telegraaf』、ドイツ『Bild』『Sport1』、イギリスの複数メディアは、カタールGP期間中に行われたオリバー・ミンツラフ、ローラン・メキース、ヘルムート・マルコによる高レベル会談で決定が事実上固まったと伝えている。

F1カタールGP 決勝 統計まとめ:マックス・フェルスタッペン通算70勝

2025年12月2日
F1カタールGP 決勝 統計まとめ:マックス・フェルスタッペン通算70勝
2025年F1カタールでの結果を受け、来週末のタイトル決定戦に向けた条件はひとまず脇に置いておくことにする。重要なのは、まだ3人にタイトル獲得の可能性が残されているということだ。ルサイルではチャンピオンシップリーダーが最も大きくポイントを失い、アウトサイダーが最も得をした。以下は、2025年ドライバーズタイトル争いを混迷のまま残した、極めて予測不能なグランプリを裏付ける数字の一部である。

F1カタールGP 予選 統計まとめ:角田裕毅は3戦連続でQ1敗退

2025年12月2日
F1カタールGP 予選 統計まとめ:角田裕毅は3戦連続でQ1敗退
オスカー・ピアストリはカタールで“2戦2勝”とし、スプリント予選でのP1に続いてグランプリのポールも獲得した。スプリントでも優勝しているオーストラリア人は、完璧な週末に向かって進んでいた――ただし、チームメイトでありタイトル争いのライバルでもあるランド・ノリスが隣に控えていた。二人は最終的な栄冠をめぐって争うことになる。ここでは、ルサイル・インターナショナル・サーキットでの高速かつ慌ただしい予選から、最も興味深いデータと事実を紹介する。

リアム・ローソンとヘルムート・マルコがF1カタールGPパドックで緊急会談

2025年12月2日
リアム・ローソンとヘルムート・マルコがF1カタールGPパドックで緊急会談
レーシングブルズのリアム・ローソンが、F1カタールGP決勝前、レッドブルのヘルムート・マルコ顧問とパドック内で話し込む姿がPlanetF1.comにより目撃された。

レッドブルは2026年のドライバーラインナップを、今週の最終戦アブダビGPの前に発表する予定で、決定の行方に注目が集まっている。

レッドブル F1カタールGP後の“ハイレベル会議”で角田裕毅シート喪失を決断

2025年12月2日
レッドブル F1カタールGP後の“ハイレベル会議”で角田裕毅シート喪失を決断
レッドブルとレーシングブルズは、2026年のラインアップを火曜日に発表するとされているが、カタールGP後に行われた「ハイレベル会議」で、リアム・ローソンと角田裕毅の去就が事実上決まったと報じられている。

カタールGPではリアム・ローソンと角田裕毅が揃ってポイントを獲得し、ローソンは角田裕毅の前でチェッカーを受けた。

アストンマーティンF1、クリスチャン・ホーナー加入をストロールが正式否定

2025年12月2日
アストンマーティンF1、クリスチャン・ホーナー加入をストロールが正式否定
アストンマーティンF1チームを率いるローレンス・ストロールが、クリスチャン・ホーナーの加入を「あり得ない」と明確に否定したことが、カタールGP現地の情報筋により明らかになった。

チームは先週、エイドリアン・ニューウェイが2026年からチーム代表に就任するという大きな発表を行ったばかりだが、それに伴い再燃した“ホーナー招聘説”にストロール自ら終止符を打った形となる。

レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」

2025年12月2日
レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」
レッドブルのヘルムート・マルコは、アンドレア・キミ・アントネッリがランド・ノリスを意図的に前に行かせたと示唆した自身のコメントがSNSでの過剰な中傷を招いたことを受け、発言を撤回し謝罪した。

カタールGP終盤、アントネッリは最終盤でコースオフし、4位走行のノリスにポジションを譲る形となった。これによりノリスは重要な2ポイントを確保し、マックス・フェルスタッペンとの差12ポイントのランキング首位を維持している。

アイザック・ハジャー F1カタールGP決勝DNFはホイールディフレクターの破損

2025年12月2日
アイザック・ハジャー F1カタールGP決勝DNFはホイールディフレクターの破損
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1カタールGP決勝で入賞圏内を走行しながら、終盤に発生したフロントホイールディフレクターの破損により無念のリタイアを喫した。レースを通して6位争いを展開しており、キャリア最高位の可能性もあっただけに、チームにとっても大きな痛手となった。

スタート直後こそ数台に先行を許したものの、ハジャーは徐々にリズムを掴み、中団上位グループの中で安定したペースを披露。ピットストップ後にはメルセデス勢やアロンソの前でコースに復帰するなど、戦略・走行ともに冴えを見せていた。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム