マクラーレンF1 昨年のラスベガスGP低迷から「対策済み」も警戒姿勢

2025年11月19日
マクラーレンF1 昨年のラスベガスGP低迷から「対策済み」も警戒姿勢
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、昨年のラスベガスGPで大きく苦戦したことを受け、チームがすでに具体的な対策を講じていると明かした。ただし、その効果がどこまで通用するかは「実際にラスベガスで走ってみなければ分からない」と慎重な姿勢を崩していない。

昨年のラスベガスGPでは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリがそれぞれ6番手、7番手でフィニッシュ。優勝したメルセデスのジョージ・ラッセルから43秒、51秒遅れと大差を付けられ、フェラーリ勢やマックス・フェルスタッペンにも完敗した。

角田裕毅 レッドブルF1残留の行方は“ラスベガスとカタールが勝負”

2025年11月19日
角田裕毅 レッドブルF1残留の行方は“ラスベガスとカタールが勝負”
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年シーズン残り3戦を前に、自身のF1キャリアが大きく揺れる極めて厳しい局面に立たされている。

レッドブルはマックス・フェルスタッペンの2026年残留に安堵した一方で、角田裕毅の来季去就は依然として未定。チーム内ではリアム・ローソンの巻き返しが存在感を強め、若手の昇格枠を巡る争いはこれまでになく熾烈だ。

ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレン育成加入に「F1到達は現実的」とサロ

2025年11月19日
ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレン育成加入に「F1到達は現実的」とサロ
マクラーレンは2026年に向けてF1アカデミー参戦体制を拡大し、14歳のエラ・ハッキネンをドライバー育成プログラムに加えた。父はF1二度の王者ミカ・ハッキネン。エラは2027年に向けてシングルシーターでのテストを開始し、本格的にフォーミュラキャリアへ踏み出す。

元F1ドライバーのミカ・サロは、フィンランドのIltalehtiに対し「彼女は本当に速い」と語り、今回のマクラーレン加入が「決定的なキャリアの節目」だと強調した。

レーシングブルズF1 ラスベガスGPで“ホロカード仕様”特別リバリー

2025年11月19日
レーシングブルズF1 ラスベガスGPで“ホロカード仕様”特別リバリー
レーシングブルズ(VCARB/Visa Cash App Racing Bulls)は、2025年シーズン最後の特別カラーとして、ラスベガスGPにむけてCash Appの新プロダクト「Holo Card(ホロカード)」をテーマにした新デザインを発表した。

リバリーはラスベガスのハイエネルギーなナイトライフと、ホログラフィック特有の煌めく質感を大規模に再現。VCARBとCash Appによる“カルチャー×テクノロジー×デザイン”の融合を象徴する最新作となった。

ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー

2025年11月19日
ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー
サウバーF1チームは、ラスベガスGPに向けてチェッカーフラッグをあしらったワンオフの特別リバリーを公開した。これは、F1におけるサウバーの歴史に終止符が打たれることを象徴するものだ。

サウバーの名称は、30年以上にわたり多様な形でF1に存在してきたが、2026年の大規模レギュレーション変更に合わせてアウディによる完全買収が完了し、F1から姿を消すことになる。

リアム・ローソン レッドブルF1降格後のフェルスタッペン級“強気”姿勢が評価

2025年11月19日
リアム・ローソン レッドブルF1降格後のフェルスタッペン級“強気”姿勢が評価
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2025年シーズンをマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルで開幕したが、序盤の苦戦により早々に降格。現在はレーシングブルズでキャリアを立て直し、再び評価を高めつつある。

オーストラリア、上海といった未経験サーキットでQ1突破もポイント獲得もならず、ローソンは鈴鹿を前にレッドブルから再び放出される形となった。

ハースF1のローラ・ミュラーが告白「エステバン・オコンはとても心配性」

2025年11月18日
ハースF1のローラ・ミュラーが告白「エステバン・オコンはとても心配性」
シーズン最終盤に入り、ハースF1のレースエンジニアとしてエステバン・オコンを担当するローラ・ミュラーが、1年目の手応えを振り返った。

ミュラーは2025年開幕前にオコンのレースエンジニアに就任し、F1の歴史上初めて女性が正式に昇格した例として注目を集めた。2022年にシミュレーター部門からハースへ加わり、その後パフォーマンスエンジニアを経て現在の役割に抜擢された人物だ。

ジョン・エルカーン会長のF1ドライバー批判発言は「フェラーリでは珍しくない」

2025年11月18日
ジョン・エルカーン会長のF1ドライバー批判発言は「フェラーリでは珍しくない」
フェラーリ会長ジョン・エルカーンがルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべき」と発言した件について、ジャック・ビルヌーブが見解を示した。

サンパウロGPでのダブルリタイア直後というタイミングも相まって大きな波紋を呼ぶ発言となったが、ビルヌーブは「ショッキングだがフェラーリでは歴史的に珍しくない」と語る。

レッドブルF1内部が告白 ホーナー“技術介入の限界” メキース体制との落差

2025年11月18日
レッドブルF1内部が告白 ホーナー“技術介入の限界” メキース体制との落差
レッドブル内部で、クリスチャン・ホーナーが技術分野に口を出し過ぎていた──そんな“内部証言”が静かに広がっている。元チーム代表ホーナーは20年にわたりチームを率い、ドライバーズ8冠、コンストラクターズ6冠と通算14タイトルを獲得した歴代屈指の名将だが、近年は組織内の空気が変わっていたとされる。

ローラン・メキースはエンジニア出身。一方ホーナーは元レーサーで、メディア露出を厭わない“悪役”のような存在感で知られた。
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