「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声

2025年11月15日
「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声
フェラーリがサンパウロGPでダブルDNFという大きな痛手を負い、コンストラクターズ選手権4位に後退した直後、ジョン・エルカーン会長がルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対して「もっと走りに集中すべきだ」と発言した。この強い物言いは、フェラーリ内部の緊張を象徴するものとして大きな反響を呼んだ。これを受け、元ハースF1チーム代表ギュンター・シュタイナーが「公の場でドライバーを批判するのは良いリーダーシップではない」と強く反論。フェラーリの組織体制やコミュニケーションの在り方をめぐる問題が、改めて注目されることになった。

角田裕毅 F1キャリア崖っぷち報道「今やレッドブルにとって“無関係な存在”」

2025年11月14日
角田裕毅 F1キャリア崖っぷち報道「今やレッドブルにとって“無関係な存在”」
レッドブルが2025年末にドライバーを最低1名入れ替える見通しの中、角田裕毅の将来に厳しい評価が相次いでいる。

英テレグラフ紙コラムニストで元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンは、角田裕毅が「キャリアで必死になりすぎてレッドブルの開発に寄与できていない」と指摘し、事実上“戦力外”との見方を示した。

アウディF1 ビノット 「2026年マシンをドライバーたちは“楽しみ始めている”」

2025年11月14日
アウディF1 ビノット 「2026年マシンをドライバーたちは“楽しみ始めている”」
アウディF1のマッティア・ビノット代表は、2026年から導入されるF1の抜本的なレギュレーション刷新について、「ドライバーたちが適応の難しさをむしろ楽しみ始めている」と語った。

2026年はF1史上でも最も大胆な技術規則変更が行われる年であり、小型化された車体、新タイヤ、DRS廃止、ハイブリッド比率の変更、そしてグラウンドエフェクトの縮小など、ほぼすべてが作り直される“新時代”が始まる。

マクラーレンが提起したレッドブルのコストキャップ問題、F1コミッションで協議

2025年11月14日
マクラーレンが提起したレッドブルのコストキャップ問題、F1コミッションで協議
マクラーレンが問題提起した「マックス・フェルスタッペンのブラジルGPにおけるエンジン交換がレッドブルF1のコストキャップに含まれるのか」という議論が、金曜のF1コミッションで取り上げられる見込みとなっている。この最終判断はタイトル争いにも影響を与えかねない。

『The Race』が最初に報じた通り、マクラーレンはレッドブルがインテルラゴスでフェルスタッペンのパワーユニットを交換した行為が、コストキャップの内側か外側かをFIAに正式に確認している。

レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」

2025年11月14日
レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」
レッドブルF1のチーム代表ローラン・メキースは、2026年に投入される新パワーユニットが現在“ピークストレス”のテスト段階に入り、開幕に向けて本格的な仕上げが進んでいることを明かした。

ダイナモ(エンジン試験台)ではすでに“クレイジー”と表現されるサウンドが響いており、新時代PUの完成に向けた緊張感が高まっている。

フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」

2025年11月14日
フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」
2025年F1で4度の世界王者となったマックス・フェルスタッペンについて、長年レッドブルのマシン設計を担ってきたエイドリアン・ニューウェイが、その“特別な資質”を語った。

ニューウェイは、外的要因を完全に遮断して走りに集中する能力、そして成熟した精神性こそがフェルスタッペンを“他とは違うドライバー”にしていると評価している。
F1の技術開発とドライバー評価に40年以上携わってきた人物の言葉だけに、内容は重みを持つ。

セルジオ・ペレス F1ファンのノリスへのブーイングに持論「良い面もある」

2025年11月14日
セルジオ・ペレス F1ファンのノリスへのブーイングに持論「良い面もある」
セルジオ・ペレスは、2025年F1メキシコGPとブラジルGPでランド・ノリスに向けられたブーイングについて、「良い面もある」と語り、F1ファンの情熱が強く表れた出来事だったと指摘した。メキシコシティのスタジアムセクションでは、優勝直後のノリスへのインタビュー中にブーイングが鳴り響き、ブラジルGPでもスプリントと決勝の両方で同様の反応が見られた。

一方で、ノリスはメキシコとブラジルで連勝し、ドライバーズ選手権の首位を奪還。とはいえ、モンツァでのチームオーダーをきっかけとしたファンの不満が続いており、表向き落ち着いているノリスも内心では疲れを見せているとされる。

レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」

2025年11月14日
レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、2025年F1サンパウロGPでレーシングブルズのリアム・ローソンとアイザック・ハジャーがともにポイントを獲得したことを評価しつつ、ローソンに対して依然として“懸念が残る”と指摘した。

ローソンはインテルラゴスで7位フィニッシュし、チームメイトのハジャーをわずか1秒以内で抑えて先着。しかしマルコは自身のSpeedweekコラムで、両者への評価を語る中でローソンの弱点を改めて名指ししている。

F1日本GP、2026年大会のメインビジュアルを公開 桜舞う“和”デザイン

2025年11月14日
F1日本GP、2026年大会のメインビジュアルを公開 桜舞う“和”デザイン
2026年3月27日(金)〜29日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「2026 FIA F1世界選手権シリーズ ARAMCO 日本グランプリレース(F1日本グランプリ)」のメインビジュアルが14日、公式に公開された。大会まで残り135日となり、ファンの期待が一層高まっている。

今年のキービジュアルは、満開の桜とF1マシンを大胆に融合させた“ジャパニーズ・モダン”なデザインが特徴。
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