キャデラックF1チーム、TikTok出身のアフメド・イクバルをCMOに招聘

2025年11月13日
キャデラックF1チーム、TikTok出身のアフメド・イクバルをCMOに招聘
キャデラックF1チームは2026年のF1初参戦に向け、マーケティング責任者(CMO)としてアフメド・イクバルを招聘したと発表した。F1参入が正式決定して以降、同チームは技術・運営・マーケティングのあらゆる領域で採用を加速させており、今回の人事は「極めて重要な採用」と位置づけられている。

キャデラックF1チームによると、イクバルはブランド開発、ファンエンゲージメント、パートナーシップ戦略など、グローバル市場におけるマーケティング全体を統括。

アウディ、2026年F1デビューへR26公開 CEO「2030年までにタイトル争う」

2025年11月13日
アウディ、2026年F1デビューへR26公開 CEO「2030年までにタイトル争う」
アウディは、F1デビューに向けて115日前となるタイミングで、ミュンヘンのブランド・エクスペリエンス・センターにてF1プロジェクトの最新状況とコンセプトを公開した。市販車同様に“妥協なき明快さ”をF1マシンにも持ち込む姿勢を強調している。

アウディCEOゲルノート・ドルナーは「F1の頂点に参戦することで、アウディは明確で野心的なメッセージを発信している。これはアウディ再構築の次章であり、F1はアウディをよりスリムで、より速く、そしてより革新的な存在へと変える触媒となる」と語った。

セバスチャン・ベッテル クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任に「驚いた」

2025年11月13日
セバスチャン・ベッテル クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任に「驚いた」
セバスチャン・ベッテルが、2025年シーズン途中に発表されたレッドブル・レーシングのチーム代表交代劇について言及した。7月にチームはクリスチャン・ホーナーとの袂を分かち、後任としてローラン・メキースを即時起用している。

ホーナーは2005年のチーム設立当初から在籍し、2010年に世界タイトルを獲得して以降、レッドブルの黄金期を率いてきた人物だ。ベッテル自身もそのホーナー体制下で4連覇を達成し、2015年にフェラーリへ移籍している。

レーシングブルズF1、スタッフのノリスへの“ブーイング煽り”行為を謝罪

2025年11月13日
レーシングブルズF1、スタッフのノリスへの“ブーイング煽り”行為を謝罪
レーシングブルズのスタッフがサンパウロGPの表彰式でランド・ノリスに対してブーイングを煽っているように見える動画がSNS上で拡散し、チームが公式に謝罪した。

ノリスはメキシコシティとブラジルで2連勝を飾った一方、ここ2戦の表彰式では一部ファンからブーイングを受けていた。

アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」

2025年11月13日
アウディ、2026年F1マシン『R26』のコンセプトリバリー公開「勝つために来た」
アウディは、2026年にデビューを迎えるF1マシン『R26』を彩るカラーリングを、ミュンヘンで行われた華やかなローンチイベントで初披露した。

このドイツの自動車ブランドは、これまでさまざまなモータースポーツで成功を収めてきたが、2026年から自社製のシャシーとパワーユニットを用いて、完全ワークスチームとしてF1に参戦する。チーム運営権はザウバーから引き継がれる。

ロバンペラの“F1挑戦”にボッタスとフェルスタッペンがエール「勇気ある決断」

2025年11月13日
ロバンペラの“F1挑戦”にボッタスとフェルスタッペンがエール「勇気ある決断」
ラリー界の若き王者カッレ・ロバンペラが、WRCからシングルシーターへの転向を決断した。この驚きの挑戦に、F1ドライバーのバルテリ・ボッタスとマックス・フェルスタッペンがそれぞれ賛辞と現実的な見解を示した。

25歳のロバンペラは最近、旧型のF2マシンでテストを実施。今夏にはフォーミュラ・リージョナル・オセアニア選手権への参戦が見込まれ、2026年にはトヨタの支援を受けてスーパーフォーミュラに挑むと報じられている。最終的な目標はF1参戦だ。

2026年F1ドライバーラインナップ確定状況:残るは角田裕毅らレッドブル系3枠

2025年11月12日
2026年F1ドライバーラインナップ確定状況:残るは角田裕毅らレッドブル系3枠
2026年のF1グリッドは、アルピーヌがフランコ・コラピントの残留を発表したことでほぼ出揃った。

残る不確定要素はレッドブル系チームの3席のみ。角田裕毅(レッドブル・レーシング)は昇格1年目の評価が注目されており、トップチームに残留できるかが焦点だ。姉妹チームのレーシングブルズでもリアム・ローソン、アイザック・ハジャーらが控え、レッドブル陣営内でのシート争いが激化している。

アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」

2025年11月12日
アストンマーティンF1技術責任者 「ホンダは開発に全力、攻めの姿勢が違う」
アストンマーティンF1のチーフテクニカルオフィサー(CTO)エンリコ・カルディーレは、ホンダが「他メーカーよりも強くプッシュできる」と語った。2026年に向け、ホンダが唯一供給するチームがアストンマーティンであることが大きな強みになるという。

アストンマーティンは2009年のフォースインディア時代からメルセデス製パワーユニットを使用してきたが、2026年からはホンダ製エンジンに切り替え、正式なワークスチームとなる。

アラン・プロストが語るマクラーレンF1の“えこひいき疑惑”「私も経験がある」

2025年11月12日
アラン・プロストが語るマクラーレンF1の“えこひいき疑惑”「私も経験がある」
アラン・プロストが、ランド・ノリスの快進撃とともに再燃するマクラーレンF1チーム内の“えこひいき疑惑”について言及した。シーズン終盤、ノリスがチームメイトのオスカー・ピアストリに対してリードを広げる一方で、チームの公平性をめぐる議論がファンやメディアの間で熱を帯びている。

ブラジルGPを終えた時点でノリスはピアストリに24ポイント差をつけ、3連勝を狙う立場にある。
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