2025年F1ラスベガスGP:見逃したかもしれない8つの瞬間

2025年11月26日
2025年F1ラスベガスGP:見逃したかもしれない8つの瞬間
夢のクールダウンカー、ボッタスのサイドクエスト、そしてタイトル祝賀――ここでは2025年ラスベガスGPで見逃したかもしれない舞台裏の瞬間を紹介する。

ラスベガスGPはF1カレンダーの中でも最もエネルギッシュなイベントの1つであり、2025年も例外ではなかった。ストリップのネオンの下で今年も再びパーティーのような盛り上がりを見せ、オン・オフ両方であれほどのアクションが詰まった週末は、常に“ジャックポット”を届けてくれる。

映画『F1/エフワン』Blu-ray/DVD発売記念 森本慎太郎が動画でメッセージ

2025年11月26日
映画『F1/エフワン』Blu-ray/DVD発売記念 森本慎太郎が動画でメッセージ
ブラッド・ピット主演映画『F1/エフワン』のデジタル配信、そして11月26日(水)からのBlu-ray&DVD発売を記念し、吹替キャストの堀内賢雄(ソニー役)と森本慎太郎(SixTONES/ジョシュア役)が登場する“メッセージ付きトレーラー”が公開された。

本作はF1全面協力のもと制作され、時速300km超の世界を“本物さながら”に描く超高速アクション大作。ブラッド・ピットは数か月のドライビングトレーニングを経て、実際のグランプリ中に本物のサーキットを走行。臨場感あふれる映像体験は世界的に話題となった。

小松礼雄 「2ストップ義務化はF1カタールGPのレースを破壊する」

2025年11月26日
小松礼雄 「2ストップ義務化はF1カタールGPのレースを破壊する」
小松礼雄「2ストップ義務化はカタールGPのレースを“破壊する”」
ハースF1チーム代表の小松礼雄は、ピレリが今年のカタールGPで導入したスティント上限ルールについて、「レースを破壊する」と強い言葉で批判した。

ロサイルで行われる57周の決勝では、1スティントにつき最大25周までしか走れず、事実上の2ストップ義務となる。これはタイヤ摩耗への懸念から導入された措置で、F1、FIA、チーム側との合意のうえで決定されたものだ。

フェラーリF1代表 ルイス・ハミルトンの“最悪のシーズン”発言に「落ち着け」

2025年11月26日
フェラーリF1代表 ルイス・ハミルトンの“最悪のシーズン”発言に「落ち着け」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が「キャリア最悪のシーズン」と自己批判した件について、チーム代表フレデリック・バスールは「落ち着いて次の2戦に集中すべきだ」と諭した。

40歳のハミルトンはラスベガスGPで最下位20番手に沈み、レース後「今年は19年間で最悪のシーズン」「早く終わってほしい」「来年も楽しみではない」と発言していた。

角田裕毅の去就に急展開 レッドブルF1が2026年発表をカタール後に前倒し

2025年11月25日
角田裕毅の去就に急展開 レッドブルF1が2026年発表をカタール後に前倒し
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、自身の去就が大きく動く可能性のある局面に直面している。レッドブルが2026年のドライバー発表を“カタールGP直後”に前倒しすると明かし、同チーム内の競争は一気に最終段階へと突入した。

ラスベガスでは幾度もマックス・フェルスタッペンを上回る走行を示しながら、誤ったセットアップでレース結果を失った角田裕毅。来季シート確保に向けて重要な週末を迎える中、最終判断は目前に迫っている。

ピアストリ、F1ラスベガスGPのローソン接触をFIAに提起「明らかに強引」

2025年11月25日
ピアストリ、F1ラスベガスGPのローソン接触をFIAに提起「明らかに強引」
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、F1ラスベガスGPのターン1で発生したリアム・ローソン(レーシングブルズ)との接触について、次戦カタールGPで予定されているFIAとのドライバー会合で正式に議題として扱うべきだと主張している。

ピアストリは決勝を5番手でフィニッシュしたものの、チームメイトのランド・ノリスとともに車体下部の過度な摩耗により失格処分を受け、順位を失っている。

メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む

2025年11月25日
メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、2025年F1ラスベガスGP決勝でアイザック・ハジャーのチームメイトであるアンドレア・キミ・アントネッリに科された「フライングスタート(フォルススタート)」判定について、原因が分からないとしてFIAに説明を求めている。

アントネッリはスタート直前にグリッドボックス内で“ごくわずかに”マシンが動いたとして5秒ペナルティを受けた。P17スタートから序盤にハードタイヤへ切り替えるロングスティント戦略を選択し、チェッカー後は4位でフィニッシュしたものの、ペナルティにより一度は5位へ降格。

レッドブルF1で大量離脱続く フェルスタッペンの側近3名が相次ぎ退団の衝撃

2025年11月25日
レッドブルF1で大量離脱続く フェルスタッペンの側近3名が相次ぎ退団の衝撃
マックス・フェルスタッペンの周囲で、エンジニアリングチームの離脱が続いている。オランダの『De Telegraaf』および『De Limburger』は、彼の“信頼の中核クルー”からさらに3名がレッドブル離脱を決断したと報じた。

2026年に向け、フェルスタッペンの側近グループは大きな再編期を迎えている。

角田裕毅 レッドブルF1で不振続く中「結果で示したい」 ラスベガスGPは12位

2025年11月25日
角田裕毅 レッドブルF1で不振続く中「結果で示したい」 ラスベガスGPは12位
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP決勝を12位で終え、ここ14戦連続で未ポイントという厳しい流れが続いている。それでも本人は「進歩している手応えはある」と語り、チーム残留へ向けて“結果で示す”姿勢を強調した。

フリー走行では強力なパフォーマンスを発揮し、FP1ではマックス・フェルスタッペンを上回る最速タイムを記録。しかし、予選Q1ではタイヤ空気圧の設定ミスによりタイムを出せず、レッドブル側が責任を認める形で事実上の不運な敗退となった。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム