メルセデス F1
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスは2020年までしかF1にコミットしていないと語る。

メルセデスは、2014年に“パワーユニット”が導入されて以降、全てのタイトルを手中に収めている。

トト・ヴォルフは「メルセデスは2009年にエンジンサプライヤーとしてだけでなく、独自のチームでF1を戦うという決定をした」と La Gazzetta dello Sport に述べた。

「我々は2020年までコミットしている。だが、それ以降どうなるかは不明だ。私の考えでは、スポーツがポジティブな方向に進んでいくならば、我々はF1に留まるだろう」

他チームと同様に、メルセデスのコミットメントは、バーニー・エクレストン率いる商業権所有者との相互契約で成り立っている。

今後、それらの権利は、リバティ・メディアによって引き継がれていくことになっている。

現在、メルセデスは、トト・ヴォルフとチームチェアマンのニキ・ラウダとの契約交渉を行っている。

「私はウィリアムズとともに投資家としてF1にやってきた」とトト・ヴォルフはコメント。

「2012年にメルセデスでこの役割に就いた。今は2016年だ」

「永遠にF1に留まることはないだろうし、あと数年と言っておこう。私が職場で楽しんでいる限りだがね」

「自分のやっていることを愛し、このような素晴らしい結果を成し遂げた同じ人々と一緒に働きたいという状況だ」

「今日の私の仕事はかなり激しいし、大きな感情的なコミットメントを含んでいる。もはやそれを楽しめなくなったら、他のことをする時間ということだ」

メルセデスは、2018/19シーズンからフォーミュラEに参戦するためのスロットを確保している。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1