マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのテクニカルディレクターを務めるティム・ゴスは、2017年のF1レギュレーションが勢力図を変える可能性があると考えている。

今年、F1マシンはよりワイドになり、ラップタイムを1周あたり5秒速くなるとされている。

1.6リッター V6ターボ パワーユニットはそのままだが、空力やタイヤといったそれ以外のエリアは根本的に異なるものとなる。

「過去にもっと大きな変更はあった。例えば、1982年から1983年の間にはグランドエフェクトからフラットフロアへと変わり、パフォーマンスに大きな影響を及ぼした」とティム・ゴスはコメント。

「だが、今シーズンの変化は、これまでのスポーツにおいて最も大きなものとして位置づけられる」

「2017年マシンは、より低く、沈み込んでいる。ルックスは本当にいい。低いリアウィング、太いタイヤ、大きなディフューザーはクールだ。格好いい。だが、エンジニアリング部門にとって、空力とタイヤレギュレーションの変更は、取り組まなければならない最もチャレンジングな2つのエリアだ」

「勢力図を変えることになるだろう。本当に大騒動だからね。歴史的にそれは勢力図を変えてきた。だが、通常は、ベストで最も十分な装備のチームが再びトップに上り詰める傾向にある」

2014年のパワーユニット導入以降、過去3シーズンでメルセデスが59戦中51勝を挙げ、フィールドを支配してきた。

一方、マクラーレンは2012年のF1ブラジルGPでジェンソン・バトンが勝って以来、優勝から遠ざかっている。2015年はホンダのパワーユニットのパワーと信頼性不足でどうすることもできなかったが、2016年は大きな進歩を果たした。

「過去数シーズンでエンジン開発に適用されたトークンシステムは廃止になった。2017年のホンダのエンジン構造とレイアウトはパフォーマンスとパッケージングの両方のニーズに役立つように変更されている」

「新しいパワーユニットは過去2シーズンから学んだ多くのことを取り入れているが、今シーズンに向けて再設計されている」

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カテゴリー: マクラーレン | ホンダ