小林可夢偉
小林可夢偉は、先週ミサノで行われたMotoGPサンマリノGPで富沢祥也選手が亡くなったことを受け、喪章をつけてイタリアGPを戦う。

19歳という若さで亡くなった富沢祥也に事故はモータースポーツ界に大きな衝撃を与え、MotoGPライダーをはじめとする多くの関係者が富沢祥也の死を悼むコメントを残している。

また、山本左近も自身のブログで富沢祥也選手への思いをつづっている。

「Motorsport is dangerous これはF1の僕達がつけるパドックパスの後ろ側に書いてある言葉です」

「モータースポーツは、ドライバーやライダーだけでなく、サーキットにいるマーシャルやピットにいるクルー、さらに時には見ているお客さんにも危険な状況が訪れる可能性のあるスポーツです」

「僕らはそれを知っています。それを受け入れて戦いに臨んでいます」

「彼のご家族やご友人、またファンの方々のお気持ちを察すると、本当に辛く、どんな言葉で表現していいのか分かりません」

「一瞬の出来事が人生を大きく変えることになるという事実。その事実を受け入れ、再認識し、今僕らが生きていることの素晴らしさに感謝し、充実した日々を送れるように努め、そして、僕はまた挑戦し、戦いに臨みたいと思います」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉