旧ホンダF1
旧ホンダF1チームの将来がほぼ決定し、チームは2009年の開幕戦に向けて準備を進めているようだ。

本田技研がF1の撤退を決定したことで、チームの将来は未定となり、これまで様々な噂が上っては消えていった。

しかしチームの将来は確保され、まもなく新しいチーム名称や参戦体制が発表されるとみられている。

報道では、ロス・ブロウンからスタッフに向けて、将来を確保する契約を結んだとのメールが送られ、現在ブラックリーのファクトリーでは、2009年シーズンのF1参戦へ向けた準備を推し進めているという。

エンジンは、これまで噂されていたメルセデス・べンツから提供を受け、ドライバーはジェンソン・バトンとブルーノ・セナを起用するとされ、スポンサーはペトロブラスを含め、5〜6社になるとみられている。

ジェンソン・バトンは「トレーニングはうまくいっているし、数週間のうちに役に立つだろう」とコメント。

「メルボルンのグリッドに並ぶことができるように、幸運を祈っているよ」

関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 - 2009年3月6日

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カテゴリー: F1 / ホンダF1