ハース F1 マレーシア 予選
ハースは、F1マレーシアGPの予選で、ロマン・グロージャンが12番手、エステバン・グティエレスが13番手だった。

ロマン・グロージャン (12番手)
「週末ずっとバランスを望んでいるところに持っていくことに苦労していたけど、ようやくそれなりのマシンバランスを得ることができた。僕たちはクルマにかなりの変更を施さなければならなかった。それはちょっと奇妙だし、何が起こったのかもっと深く分析する必要がある」

「最終的にクルマにはかなり満足できた。Q1の最後にちょっとしたトラブルが発生した。ガレージに残された時間はとてもタイトだったので、チームは僕にアウトラップで本気でプッシュするよう求めてきた。タイヤにとっては理想的ではないけどね。でも、なんとかそれができたし、全員がそれには満足していた。Q2ではちょっと違ったことを試した。期待していたようには機能しなかったけど、明日は長いレースだし、様子を見てみるつもりだ」

エステバン・グティエレス (13番手)
「予選はとてもコンペティティブだった。僕たちはクルマのセットアップを最適化するためにFP3の間ずっと作業をしていたし、準備は整っていた。Q2の最終ラップのために全てのエネルギーを溜めておいた。大きな違いを生みそうだったからね。パーフェクトなラップができたけど、ちょっと落胆している。大きなリクスを冒して、可能だったことよりもさらにプッシュしようとしていたからね。ターン14でちょっと膨らんでしまった。仕方ないね。週末を通してとても懸命に作業をしてくれたスタッフに申し訳なく思う。でも、僕たちは集中し続けていくし、レースではずっとプッシュするつもりだ」

関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1マレーシアGP