フォース・インディアの巨大モーターホーム(画像)
フォース・インディアは、モーターホームの建設費の支払いに関して業者とトラブルになっている。

フォース・インディアは、昨年のスペインGPから新しく巨大モーターホームを使用しているが、その質と機能性に問題があると感じており、業者と支払いに関してトラブルとなっている。

ドイツGPの金曜フリー走行直前には、制服を着た担当者がフォース・インディアのモーターホームを訪れ、差し押さえを求めるという騒動が勃発した。

ひとまず騒動は鎮静化されたが、まだ問題は解決しておらず、フォース・インディアは、法的処置をも辞さない構えの声明を発表している。

フォース・インディアの声明

フォース・インディア フォーミュラ1チームは、制服を着用した人物を伴った法的代理人の訪問を受け、チーム資産を差し押さえるためにモーターホームを明け渡すように要求された。

今回の問題は昨シーズンに契約を結んだ業者との間に起きたものであり、モーターホームの建造の質と機能性を巡ってのものだ。

この業者は、しかるべき通達や手順なしに、議論の余地が大きく残る事実を提示して、ドイツの法廷に問題を持ちこんだ。

チームは、週末の間にこの業者との問題を解決するつもりである。しかし、平和的な解決ができない場合は、この業者が行った不当な主張に対して、ドイツの法廷へ猛烈に抗議する。

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア