フェラーリ F1 2016 ロシアGP
フェラーリは、F1ロシアGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「電気系の問題だったようだけど、直せると思う。でも、特にどれくらい競争力があるかを確認できるレーストリムでのロングランでの周回数が不足しているので残念だ」

「でも、キミがチームのために宿題をこなしてくれたのでそれほど悪くはない。それにここロシアでは大まかな予想はできる。僕たちは他の人がやっていることからでも多くのことを学べると思う。予選トリムではまだ改善できることがある。でも、クルマは良くなっていると思う。午前中はコースがすごく汚れていたけど、一日を通してより僕たち向きになってきた。レースに向けてちょっと情報が不足しているのは事実だけど、日が進むにつれていい感じになっていったので、明日の午前中のプラクティスセッションを見てみよう」

キミ・ライコネン (4番手)
「理想的な一日ではなかったし、タイヤを機能させて、クルマを思い通りの状態に仕上げるのに苦戦した。あまりきちんとしたラップを走れていないけど、今日はまだプラクティスだし、明日は改善できると確信している。全体的にとにかくセットアップに取り組む必要がある。それが思い通りになればOKなはずだ。クルマには新しいエンジンと新しいパーツが搭載されているけど、ここまではうまく機能している。良くなると思わなければ新しいものは使わないだろう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ロシアGP