角田裕毅 F1オランダGP会見「噂に惑わされない。自分の走りに集中する」
レッドブルの角田裕毅は、F1第15戦オランダGPの木曜会見に臨み、後半戦への意気込みやシートを巡る噂について語った。「リラックスとトレーニングを同時に行いリフレッシュできた。戦う準備は完璧です」と夏休みを経た心境を明かした。

さらに「自分のやることを続けるだけです。突然すごく良くなるとは思わない。確実にすべてをまとめて一貫してポイントを獲得できるよう集中します」とコメントし、シーズン後半での安定した成績を誓った。

残り10戦となるシーズン後半に向けては冷静な姿勢を強調。「アップグレードを得てからかなり良くなったと思うので、前半最後の2戦のようにやります」と語り、流れを大きく変えるのではなく積み重ねを重視する考えを示した。また「後半戦は僕にとってすごく重要。サマーブレイク中はそのための準備をしてきました」と語り、気持ちを新たにした。

一方で、ドライバー市場を巡る噂について問われると「F1では普通のことです。そういうプレッシャーはこの世界には付き物です」と即答。「いいこととは言いませんが、この5年間で慣れましたし、仕方ないことなのでとにかく自分のことに集中してプッシュし続けて、全てをまとめています」と強調した。

また「シートを守るために必要なことは分かっている。ポイント獲得です。それがメインです」と言い切り、「しばらくポイントを取っていませんが、いい方向性に向かっているのは分かっています。前半戦最後の2戦で良いパフォーマンスを見せられたことはいいことですが、同時にチームはポイントを必要としています」と、課題を直視する姿勢を見せた。

開催地オランダGPについては「バンプがあってすごくテクニカル」とコース特性に触れつつ、「オレンジ色を着た多くのオランダ人ファンがいますが、僕のヘルメットもオレンジなので自分を応援してくれている気分になります」と笑顔を見せた。さらに「フォーメーションラップの前にコース全体に音楽を流して盛り上げるのはここで始まったと聞いています。ここから始まったパーティー文化が好きですし、それがすごく独特だと思います」と雰囲気の魅力を語った。

角田裕毅 レッドブル F1 オランダGP

また現地の食文化にも触れ、「ここに来てストロープワッフルを食べました。初めて食べましたがすごくおいしかったです」と満足げに語り、「ビターバレンもチェックしてみます」と興味を示した。「熱いのは好き」と笑顔で話す場面もあった。

さらに「どの国も食べ物が楽しみ。メキシコのタコスやシンガポールのラクサなどヨーロッパでは食べられないものもあるし、いろいろエキサイティング」と締めくくり、遠征先での小さな楽しみも明かした。

「後半戦はチームにポイントが必要。全てをまとめる必要がある」と語った角田。噂に惑わされることなく、自分の走りに集中する姿勢を示し、レッドブル昇格後の後半戦に挑む。

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1オランダGP