フェラーリ F60のエギゾースト処置
フェラーリ F60はレギュレーションに違反しているのではないかと指摘されている。

問題視されているのは、F60の排気アウトレットの処理。

報道によれば、いくつかのチームがF60がエギゾーストを露出させていることが違反だと指摘しているという。新レギュレーションでは、エギゾーストパイプはマシン上部からは見えてはいけない。

これまで発表された他の新車、ルノー R29、ウィリアムズ FW31、マクラーレン MP4-24、トヨタ TF109は、全てエギゾーストパイプは内側に配置されている。

フェラーリがエギジーストの設置位置を再設計するのは、さほど問題ではないと思われる。

しかし、F60は先週のテストでフロントウイング部分に重大な問題が見つかったとされ、公式には天候不順でアルガルベを回避したとされているが、ムジェロへの変更はできるだけ本拠近くでテストを行うためだともみられている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ