ケータハムのF1マシン製造部門が破産申請
ケータハムF1チームのマシンを設計・製造しているケータハム・スポーツが破産申請する。

リーフィールド・テクニカルセンターにファクトリーを持つケータハム・スポーツは、1マレーシア・レーシング・チーム(1MRT)のライセンスで運営しているケータハムF1チームのマシンを設計・製造している。

ケータハムF1チームは、プレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)を所有する実業家トニー・フェルナンデスによって設立されたが、この夏、スイスと中東の投資家が買収した。

ロンドンの会計事務所スミス&ウィリアムソンは、ケータハム・スポーツとF1チームとの関係継続について、1MRTと交渉していると述べた。

先月、リーフィールド・テクニカルセンターを高等法院の裁定を執行する州長官局の執行人が強制捜査し、F1マシンやパーツなどを押収した。

ケータハムは、7月のF1チーム売却を受けて40人を解雇。ファクトリーでは約200人が働いている。

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カテゴリー: F1 / ケータハム