ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンと2013年以降について新たに3年契約を結ぶ直前だとの噂を否定していない。

以前、ジェンソン・バトンは、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュがまだ現行の契約に含まれているオプションを行使していないとし、自らを“シリーシーズン”の一員に挙げていた。

後に、ジェンソン・バトンは、その発言はいたずら心だったと明かしたが、レッドブルがダニエル・リカルドをマーク・ウェバーの後任として起用した発表した一方で、フェラーリのフェルナンド・アロンソのチームメイトの座はまだ確定していない。

フェラーリについて聞かれたジェンソン・バトンは「他のドライバー全員と同じように僕も“絶対にないとは言えない”と言うべきだろうね」と La Repubblica にコメント。

「将来を予測したくはない。フェラーリは伝説だけど、マクラーレンだってそうだ」

ブルース・マクラーレン・モーター・レーシング・リミテットが1963年に創立されてから50周年を祝うマクラーレンに所属するジェンソン・バトンは「僕がどうして移籍する必要があるんだい?」と述べた。

来年、マーク・ウェバーがF1を引退してグリッド最年長ドライバーとなる33歳のジェンソン・バトンは、もし真紅のレーシングスーツに袖を通したいという気持ちを秘めているであれば今すぐ移籍を考えべきかもしれない。

そのことを気にしているか質問されたジェンソン・バトンは「いいや、年齢は重要じゃない。重要なのはスピード、反射神経、反応時間を失っているかどうかだ」と主張。

「僕たちは全員それテストしているし、もし僕がどこかを改善しているとすれば、言うまでもなく経験を積んで戦略的な情報が増えているという部分だ」

契約を3年延長して、新たなマクラーレン・ホンダで走る可能性については「僕が競争的だと感じてる限りはね」とジェンソン・バトンは述べた。

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム