フェルナンド・アロンソ、ピレリのスーパーハードタイヤに不満
フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPのスタートでトップに立ち地元スペインの観客を喜ばせたが、最終的には1周遅れの5位でフィニッシュした。
「スーパーハードタイヤ ・・・ ピレリの担当者に質問がある」とレース後にフェルナンド・アロンソはコメント。
「彼らはなぜ他のタイヤよりもグリップが少なく、早く劣化し、2秒も遅いハードタイヤを持ち込んだのか？」
だが、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、4回のピットストップが多いことには同意するが、スペインのレースには満足していると主張。新しいスーパーハードタイヤは「素晴らしかった」と述べた。
「劣化はゼロだったが、もちろんそれを働かせなければならなかった」
「4回のピットストップは避けたかったが、ほぼ全員を周回遅れにした上位勢がいたことを見なければならない」
「全員をカバーするタイヤ作戦を開発するのは難しい」
ポール・ヘンベリーは、4ストップ問題の解決策のひとつは、ソフトタイヤの変りにミディアムタイヤを供給することだと述べた。
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