角田裕毅、3年目のF1の課題 「焦るとミスが出て無線での暴言に繋がった」
角田裕毅は、“オーバーパフォーマンス”をしてしまうことがあると認め、無線での暴言をなくす努力が必要だと感じている。

角田裕毅はアルファタウリでの3年目のシーズンを好調に過ごしているが、AT04は安定してポイントを獲得することができず、これまでのところ3ポイントすべてを角田が獲得している。

これまでのF1キャリアで、角田裕毅は無線でエンジニアに暴言を吐くという評判を得てきた。

「最初の2~3レースはパフォーマンスに満足していましたが、ここ3レースは自分でも少し混乱していました」と角田裕毅は語った。

「無線など、いくつかの制限があって、そこに集中して改善したいと思っています。 Q3やQ2に進出するためにオーバーパフォーマンスをすることもあったし、最初の2~3戦とは対照的に、ミスがコンスタントに起こるようになっていました」

「最初の2~3レースはクルマのパフォーマンスを見極め、状況を見て、あまり焦らないようにしていました」

「でも、焦るとよりコンスタントにミスが犯してしまうので、自分自身をリセットして、とにかく自分ができることに集中するしかありません」

「でも、昨年と比べれば、今年は自分の進歩に満足しています」

「ダニエル(リカルド)はより多くの情報を与えてくれるし、僕が改善しなければならないところを強調してくれます」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / スクーデリア・アルファタウリ