角田裕毅 「悔しいけど事実は受け入れなくてはならない」 F1スペインGP
角田裕毅は、2023年F1第8戦スペインGPの決勝レースを12位で終えることになった。

素晴らしいスタートを切った角田裕毅は、かなり早い段階でストップし、2回ともアンダーカットを成功させてし9位をキープしていた。しかし、56周目のターン1で周冠宇をコース外に追いやったとスチュワードに判断され、5秒のタイムペナルティを科された。


その結果、9位でチェッカーを受けた角田裕毅は3つ順位を下げて12位に分類された。

「とても残念で、悔しくてなりません」と角田裕毅はコメント。

「十分なスペースを残していたと思っていましたが、他のドライバーをコース外に追いやったという理由でのペナルティーは厳しい判定でした。しかし事実は受け入れなくてはいけません」

「ポジティブな点は、抱えていたブレーキの問題がチームのすばらしい仕事のおかげで改善され、ここ2レースでポイント圏内を争えていることです。マシンがよくなり、今までの苦労が報われた証拠です」

「この週末からは頭を切り替えて、カナダでの次戦に向けて準備を進めます」



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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1スペインGP / スクーデリア・アルファタウリ