関口雄飛
関口雄飛は、初参加となったGP3テストの初日を7番手で終えた。

2011年の全日本F3王者である関口雄飛は、先のF3マカオGPで4位フィニッシュした実力を認められ、マカオでシートを与えてくれたミュッケ・モータースポーツからGP3のテストに初参加することとなった。

「GP3難しい。ターボエンジン独特のタイムラグが難しい」と関口雄飛は自身のTwitterで初体験のGP3マシンについてコメント。

午前中に21周を走行して13番手につけた関口雄飛は、午後はトラブルはあったものの20周を走行してトップから0.535秒差となる1分27秒411記録。25名中7番手で初日のセッションを終えた。

「最後にしめようとニュータイヤでアタックにむかったら思ったらいきなりシステムがバグって表示がリバースに。で、立ち往生。残念です」

「午後の始めにタイヤのおいしいとこ使えなくて出したタイムでトップと0.5秒。明日が楽しみ」とテスト2日目にむけて気合いを入れた。

今回のGP3テストには、桜井孝太郎がステイタスGPから参加。59周を走行した桜井孝太郎は、1分28秒836で20番手タイムでセッションを終えた。

※順位およびタイムに誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

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カテゴリー: F1 / GP3