ウィリアムズ:F1スペインGP 初日のコメント
ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが8番手タイム、バルテリ・ボッタスが14番手タイムでセッションを終えた。午前中はフェリペ・ナスルが走行を行った。

フェリペ・マッサ (8番手)
「良い1日だった。全てのアップグレードが期待通りに働いてパフォーマンスが改善した。どのチームも前進しているので、レースで誰と戦うことになるのかはまだわからない」

「まだ少しリアのグリップに問題がある。シーズン開幕時に比べると改善しているけど、まだ完璧ではない。他のみんなと同じように、僕たちもハードタイヤのグリップに苦しんでいたし、週末のベストタイヤはミディアムだ。全てのアップグレードが機能してくれるのは嬉しいものだ。今回もとても感心した」

バルテリ・ボッタス (14番手)
「持ってきたアップグレードが予想通りに働いたのでポジティブな1日だったけど、他チームと比較するのは難しい。明日になればわかるだろう。ターン3でクルマのリアがちょっとスナッピーだったし、追い風によってさらに悪化した。このコーナーはグリップも扱いにくい。フェリペが比較のためにテストしていたので、僕は全てのアップデートを試していない。明日はクルマが速くなることを期待している」

フェリペ・ナスル
「最初のセッションはトラックがかなりグリーンだったので走行を制限した。今回はいくつか新しいパーツがあるので、僕はそれらの評価に集中した。クルマの感触は良かったし、ポジティブな面が多かったけど、バルセロナはリアのダウンフォースを多く必要とするので、リアにはもう少し仕事をしなければいけない。セッションの中盤で少しクルマを変えたけど、ドライブが前より難しくなってしまった。このような変更がクルマに与える影響がわかって興味深かった。全体として、僕自身にとってもチームにとってもポジティブな1日だった。アップグレードから多くのデータを得られた」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP