ウィリアムズ・レーシングの2009年02月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ、FW31のカラーリングを正式発表
2009年2月28日
ウィリアムズは、2009年を戦うFW31の正式カラーリングを発表した。
カラーリングよりも注目なのが、コックピットの両側に垂直に立てられたフィン。「エイのヒレ」と呼ばれているこのフィンは、狭くて高い2009年仕様のリアウイングへの気流を改善するために設計された。
フロントノーズも発表時より高くて細いノーズが採用されている。
カラーリングよりも注目なのが、コックピットの両側に垂直に立てられたフィン。「エイのヒレ」と呼ばれているこのフィンは、狭くて高い2009年仕様のリアウイングへの気流を改善するために設計された。
フロントノーズも発表時より高くて細いノーズが採用されている。
RBS、2010年でウィリアムズのスポンサーを終了
2009年2月26日
ウィリアムズのスポンサーであるRBSが2010年をもって、スポンサーシップを終了することを発表した。
RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)は25日(水)、スポーツへのスポンサーシップを抜本的にカットすることを発表した。
現在、RBSとスポンサーシップ契約を交わしているのがウィリアムズだ。
RBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)は25日(水)、スポーツへのスポンサーシップを抜本的にカットすることを発表した。
現在、RBSとスポンサーシップ契約を交わしているのがウィリアムズだ。
ウィリアムズ FW31の正式カラーリングが流出
2009年2月21日
ウィリアムズ FW31のカラーリングが、正式発表を待たずに公開された。
この写真は、ウィリアムズのスポンサーであるアリアンツが掲載したもの。
サイドポッドとエンジンカバーには、経営難によりF1への支援を再検討しているとされているRBSのロゴも掲載されている。
この写真は、ウィリアムズのスポンサーであるアリアンツが掲載したもの。
サイドポッドとエンジンカバーには、経営難によりF1への支援を再検討しているとされているRBSのロゴも掲載されている。
ウィリアムズ、KERS導入は6月
2009年2月16日
ウィリアムズは、少なくとも最初の6レースではKERSを使用しないという。
ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。
しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。
ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。
しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。
中嶋一貴 「ポジティブなスタートが切れた」
2009年2月14日
中嶋一貴が、今週のヘレステストを振り返った。
前回のアルガルベテストでは、悪天候によりインストレーションラップを終えたのみでテストが中止になってしまった中嶋一貴。
しかし、今回のヘレスで好天に恵まれ、2日半テストを担当。ウィリアムズの新車FW31で多くの走行を重ねた。
前回のアルガルベテストでは、悪天候によりインストレーションラップを終えたのみでテストが中止になってしまった中嶋一貴。
しかし、今回のヘレスで好天に恵まれ、2日半テストを担当。ウィリアムズの新車FW31で多くの走行を重ねた。
ニコ・ロズベルグ 「マシンの感触はポジティブ」
2009年2月14日
ニコ・ロズベルグが、今週のヘレステストを振り返った。
ロズベルグは、今回のヘレステストでは最終日の午後に走行を行っただけだったが、わずかな時間の中でも好タイムを記録。FW31のパフォーマンスをポジティブに関している。
「カズキが午前中にピットストップ作業の練習を予定だったので、コースを出られたのは午後だけだった。僕もピットストップの練習で作業を始めて、問題なくうまくいったよ」
ロズベルグは、今回のヘレステストでは最終日の午後に走行を行っただけだったが、わずかな時間の中でも好タイムを記録。FW31のパフォーマンスをポジティブに関している。
「カズキが午前中にピットストップ作業の練習を予定だったので、コースを出られたのは午後だけだった。僕もピットストップの練習で作業を始めて、問題なくうまくいったよ」
中嶋一貴:インタビュー (FW31初走行後)
2009年2月13日
一貴、アルガルベでのFW31初走行は悪天候で打ち切られました。ヘレスで初めてしっかりとマシンに乗ってみて、第一印象はどうですか?
アルガルベのテストでは、1周しか走れなかったし、悪天候で中止になったのでほとんど印象がありませんでした。水曜日に初めて本当に新車と向き合えた。かなり快適に感じたけど、ベンチマークがないし、他がなにをやっているかはわからないので、パフォーマンスに関して言うのはまだ早すぎると思う。メルボルンのグリッドに着くまでに、僕たちはさらなる開発をするでしょう。基本的に、2009年の技術的な必要条件を全て満たしたマシンでのテスト走行でした。信頼性レベルはとても良いと思います。非常に有望だと言えますね。
アルガルベのテストでは、1周しか走れなかったし、悪天候で中止になったのでほとんど印象がありませんでした。水曜日に初めて本当に新車と向き合えた。かなり快適に感じたけど、ベンチマークがないし、他がなにをやっているかはわからないので、パフォーマンスに関して言うのはまだ早すぎると思う。メルボルンのグリッドに着くまでに、僕たちはさらなる開発をするでしょう。基本的に、2009年の技術的な必要条件を全て満たしたマシンでのテスト走行でした。信頼性レベルはとても良いと思います。非常に有望だと言えますね。
ウィリアムズ FW31 2009年カラーリング (スクープ画像)
2009年2月10日
ウィリアムズ FW31の2009年のレースカラーリングがスクープされた。
ポルトガルでのテストでは、暫定カラーリングを間とっていたFW31だが、F1Today.nlに掲載されたFW31の画像には、FW30と似た青と白のカラーリングが施されている。
FW30と比べると、青のカラーがより鮮やかなものになっている。
ポルトガルでのテストでは、暫定カラーリングを間とっていたFW31だが、F1Today.nlに掲載されたFW31の画像には、FW30と似た青と白のカラーリングが施されている。
FW30と比べると、青のカラーがより鮮やかなものになっている。
FIA、ウィリアムズとトヨタのディフューザを承認
2009年2月6日
FIAは、ウィリアムズとトヨタのディフューザを承認した。
ウィリアムズとトヨタのディフューザ設計は、ライバルと異なるコンセプトを採用しており、ライバルチームはレギュレーションに則しているかその明確化を求めていた。
ウィリアムズFW31とトヨタTF109のディフューザは、後部衝突構造に巧妙な空力デザインを施しており、頂点が最大高の175mmを越えているように見える。
ウィリアムズとトヨタのディフューザ設計は、ライバルと異なるコンセプトを採用しており、ライバルチームはレギュレーションに則しているかその明確化を求めていた。
ウィリアムズFW31とトヨタTF109のディフューザは、後部衝突構造に巧妙な空力デザインを施しており、頂点が最大高の175mmを越えているように見える。