2017年 WEC 富士6時間レース:富士スピードウェイ 3日間の入場者数
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今年の富士6時間レースは、すべてのセッションで雨に祟られた。15日(日)に行われた決勝レースも濃霧により2度の赤旗中断があり、そのままレースは終了した。
富士スピードウェイの発表によると、フリー走行が行われた13日(金)は5500人、予選日の14日(土)は1万3000人、決勝日の15日(日)は3万2000人が来場。合計で5万1000人がサーキットを訪れた。
好天に恵まれた昨年は3日間で5万3200人が来場。今年は天候には恵まれなかったが、ポルシェが最後のLMP1クラスでの出場ということもあってか、2200人の減少にとどまった。
レースでは、トヨタが地元でのレースで1-2フィニッシュを達成している。
WEC 富士6時間レース 観客数の推移
3日間 | フリー走行 | 予選日 | 決勝日 | |
---|---|---|---|---|
2017年 | 51,000 | 5500 | 13,000 | 32,000 |
2016年 | 53,200 | 6000 | 14,500 | 32,700 |
2015年 | 52,000 | 6000 | 14,000 | 32,000 |
2014年 | 51,000 | 6000 | 13,000 | 32,000 |
2013年 | 41,000 | 5300 | 12,000 | 23,700 |
2012年 | 50,000 | 4000 | 14,000 | 32,000 |
ちなみに富士スピードウェイでF1日本グランプリが開催された2007年は28万2000人、2008年は21万3000人が来場している。
関連:
・2017年 MotoGP 日本グランプリ:ツインリンクもてぎ 3日間の入場者数
・2017年 F1日本グランプリ:鈴鹿サーキット 3日間の入場者数
カテゴリー: F1 / WEC (FIA世界耐久選手権)