WEC (FIA世界耐久選手権)の2019年11月のF1情報を一覧表示します。

ジェンソン・バトン、WECに苦言「競争のないトヨタは退屈なはず」

2019年11月16日
ジェンソン・バトン、WECに苦言「競争のないトヨタは退屈なはず」
元F1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、新しいハイパーカーでのWEC(世界耐久選手権)に再び参加したいと考えており、その準備として来年のル・マン24レースにLMP2クラスから参戦する可能性を示唆した。

ジェンソン・バトンは今月で2シーズンにわたるSUPER GTへの参戦を終了。別れの記者会見で“新しい規制に非常に興奮”しており、‟将来的に素晴らしいシリーズになる”と考えており、“ル・マンで再びレースをしたい”と語っていた。

トヨタ、山下健太をバーレーンでのWECルーキーテストに起用

2019年11月15日
トヨタ、山下健太をバーレーンでのWECルーキーテストに起用
TOYOTA GAZOO Racingは12月15日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるFIA世界耐久選手権(WEC)ルーキーテストに、トーマス・ローランと山下健太を参加させる。

今季、TOYOTA GAZOO Racingのテスト兼リザーブドライバーを務めている21歳のローランは、WECの主催で行われるルーキーテストに参加し、さらに経験を積んでく。ローランは2017年のWECルーキーテストで初めてTS050 HYBRIDをドライブし、その後はLMP2クラスで上位を争っている。

プジョー、2022年からハイブリッドハイパーカーでWEC復帰を発表

2019年11月14日
プジョー、2022年からハイブリッドハイパーカーでWEC復帰を発表
プジョーは、2022~23年シーズンのFIA世界耐久選手権にハイブリッドカイパーカーで参戦することを発表した。

プジョーは、耐久レースで長い実績を誇っており、ごく最近では、2009年のル・マン24時間レースで908 HDi FAPディーゼルで優勝を果たしている。プジョーは、2022〜2023年のシーズンからハイパーカーのWECの新しいトップカテゴリに参戦し、2020年にプログラムの詳細を明らかにするとしている。

WEC | トヨタ 第3戦 上海4時間レース 決勝レポート

2019年11月11日
WEC
11月10日(日)、2019-2020年FIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦となる上海4時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは2位、3位フィニッシュ。ダブルで表彰台を獲得した。

同一ポイントでシーズンをリードする2台のTS050 HYBRIDは、最大のサクセス・ハンディキャップを課されて、ノン・ハイブリッドLMP1クラス車両のライバル勢に挑戦することになったが、我慢のレース展開と迅速なピット作業でタイムを稼ぎ、予選グリッドよりも上位でフィニッシュした。

WEC 上海4時間 | レベリオンが優勝、トヨタは2-3フィニッシュ

2019年11月10日
WEC 上海4時間
2019-2020年FIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦となる上海4時間レースの決勝レースが行われ、レベリオン・レーシングの1号車(ブルーノ・セナ/グスタボ・メネゼス/ノルマン・ナト)が優勝した。

レベルオンの優勝は第3戦シルバーストン以来。その時はトヨタの2台が失格となっており、コース上で決着をつけての優勝は初めてとなる。

WEC | トヨタ 2019-2020 第3戦 上海4時間レース 公式予選レポート

2019年11月10日
WEC
WEC史上に残る最長の連続ポールポジション記録は10でストップ。
11月9日(土)、2019-2020年FIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦となる上海4時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、4番手、5番手グリッドから決勝レースに挑むことになった。

WEC | トヨタ 2019-2020 第3戦 上海4時間レース 公式練習初日レポート

2019年11月9日
WEC
2019-2020年FIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦となる上海4時間レースが中国・上海の上海国際サーキットで開幕。初日となる11月8日(金)は2度にわたる1時間半の練習走行が行われ、新たな戦いに挑むTOYOTA GAZOO Racingは、2台のTS050 HYBRIDが2番手、4番手につけた。

WEC | トヨタ 2019-2020 第3戦 上海4時間 プレビュー

2019年11月8日
WEC
TOYOTA GAZOO Racingは11月8日(金)から10日(日)にかけて中国の上海インターナショナル・サーキットで行われる、2019-2020年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦、上海4時間レースに、かつてない激戦の覚悟を持って臨む。

昨シーズンのチャンピオンであり、2018年、2019年のル・マンウィナーであるTOYOTA GAZOO Racing の2台のTS050 HYBRIDは、開幕戦のシルバーストン4時間、そして先月の第2戦富士6時間レース共に1-2フィニッシュを果たした結果、来る第3戦上海では、1周あたり2.74秒という、これまで以上のハンディキャップで挑むこととなる。
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